お金を借りる大技林

MENU

セブンのATMでお金を借りる方法を徹底解説!

 

セブンイレブンはセブン銀行として全国に2万台以上ものATMを設置しており、365日24時間営業であることから高い利便性を確保しています。コンビニという形態であるメリットを活かして個人向け融資事業も行っており、こちらも使いやすいローンになっています。

 

 

セブンイレブンのキャッシングの基本情報

セブン銀行という新しいビジネス

今でこそ「コンビニでお金を下ろす」のは普通のことですが、ここに至るまでの道のりには、今の姿の原型を見ることができます。

 

セブン&アイ・ホールディングスは、他の銀行のように預金の獲得や住宅ローンの提供をするのではなく共存共栄という考え方から他行のATMとして機能するというビジネスモデルから始まっています。

 

2001年に9つの業者や銀行、2002年には48の銀行などと提携し、2003年には一気に309もの金融機関との提携関係を成立させています。セブン銀行となったのは2005年で、そこからすべての店舗にATMを設置して消費者の利便性を高めました。

 

セブン銀行のATMビジネスは画期的なシステムを使っています。

 

通常、顧客を受け入れるための手数料は顧客自身が支払うことになっていますが、セブン銀行では逆に全国のATMネットワークを武器にして金融機関のほうに支払わせるという逆転の発想で利益を出しています。

 

金融機関とすると顧客の利便性を高めることは利益につながるので、手数料を自分から支払ってもセブン銀行のATMを顧客に利用させたほうが儲かるという仕組みです。

 

また、セブン銀行では「売上金入金サービス」というスタイルを採用しています。これは、店舗の売上をその店舗内のセブンATMに入金するものです。

 

このサービスは現金保有のリスクを軽減するとともに、夜間金庫としても機能します。これによって夜間の防犯と顧客の引き出し金の確保という2重のメリットが生まれました。

 

基本的なスペック

ATMを設置すること自体をビジネスとすることを目的にして設立されたセブン銀行は、1500種類以上の金融機関のカードが利用可能です。

 

ネット銀行と呼ばれる店舗を持たない銀行として、新しいスタイルの銀行として認知されています。

 

セブン銀行は利用者目線の手軽なローンも提供しており、来店の必要なく契約できるカードとして高い人気があります。セブンイレブンに設置しているATMを使うと、24時間365日借入と返済が可能です。

 

セブン銀行カードローンのスペック
利用限度額 10万円・30万円・50万円
資金使途 自由(事業性資金を除く)
申込条件
  • 契約時年齢が満20歳から満70歳
  • 一定の基準を満たしており、保証会社の保証が受けられること
金利 年率15.0%(変動金利)
審査時間 最短30分、最短で即日融資
最低返済額
  • 利用限度額10万円→5000円
  • 利用限度額50万円まで→1万円
返済日 毎月27日
担保・保証人 不要
保証会社 アコム

 

収入証明書は基本的に不要で、申し込みのときに職場への在籍確認連絡がない点で高く評価されています。

 

金利と限度額

セブン銀行のカードローンは、利用限度額を10万円・30万円・50万円の3つのコースから選択するようになっています。

 

審査を受けてみないと限度額がいくらになるのか分からないというローンもあるなか、シンプルで分かりやすいローンと言えるでしょう。

 

金利面では通常のレベルです。他のカードローンと比較すると以下のようになります。
カードローン名 金利 限度額
セブン銀行カードローン 15% 50万円
りそなプレミアムカードローン 3.5%~12.475% 800万円
三菱UFJカードローン「バンクイック」 1.8%~14.6% 500万円
三井住友銀行カードローン 4.05%~14.5% 800万円
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0% 800万円
オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8% 800万円
住信SBIネット銀行MR.カードローン 0.99%~14.79% 1,200万円

 

金利では他の銀行のカードローンに比較すると若干高めの設定で、限度額は圧倒的に低いというのが特徴です。

 

こういったスペック面では優秀とは言えませんが、カードローンで50万円以上を借りようと考える人も少ないでしょう。

 

アコムやアイフルなどの消費者金融業者では金利は18%前後で横並びですので、その点では有利と言えます。

 

セブン銀行への申し込みと借入

セブン銀行に口座がないとき

セブン銀行のカードローンを利用するには、セブン銀行の口座が必要になります。ローン申し込みと同時に口座開設の申し込みをすることも可能です。口座がない人は、まずは開設から始めましょう。

 

メールアドレスの登録

セブン銀行のホームーページにアクセスして、メールアドレスを登録すると、登録アドレスに申し込み用ページのURLが記載された通知が届きます。

 

申し込み手続き

申し込みページに氏名や電話番号、勤務先情報などの必要事項を入力します。

 

審査結果通知

最短30分で審査結果が通知されます。審査に通過したら次に進みます。

 

キャッシュカード受け取り

ローンカードと兼用のキャッシュカードが自宅に郵便で届きます。本人限定受け取り郵便ですので、受け取りでは運転免許証などの本人確認書類が必要になります。

 

ローン利用開始登録

ネットバンクを使って利用登録を行います。

 

契約完了

セブン銀行側での本人確認手続きが完了すると、契約完了のメールが届きます。全国のセブン銀行のATMでお金を借りられるようになります。

 

すでにセブン銀行の口座があるとき

すでにセブン銀行の口座を持っている場合には、セブン銀行のホームーページから借入希望額などの必要事項を入力し、本人確認書類を提出します。書類はホームーページの専用ページからアップロードして提出することも可能です。

 

審査結果が登録されたアドレスに届きますので、そこで契約手続きを行います。すでにキャッシュカードを持っているので、そのままローンカードとして使うことができます

 

通常のカードローンでは、審査の途中で自宅や勤務先に在籍確認のための電話連絡がありますが、セブン銀行のカードローンでは原則的にそういった電話連絡はしません。

 

カードローンの申し込みでは、この在籍確認がひとつのハードルとなることがありますが、セブン銀行ではそういった心配がありません。周囲の人に知られることなく借入が可能で、この点でかなり有利と言っていいでしょう。

 

融資や借入、返済の方法

融資

セブン銀行からお金を借りるには、全国にあるセブンイレブンのATMからキャッシュカードを使ってキャッシングする方法もあれば、ダイレクトバンキングを使ってセブン銀行の自分の口座に振込でキャッシングする方法があります。

 

注意したいのは、セブン銀行のキャッシングは他のコンビニATMを使うことができないという点です。

 

ファミリーマートなどのイーネットやソーソンのATMはセブン銀行とは別組織の運営です。通常のカードローンでは他のATMと提携していますが、セブン銀行は自社ATMしか利用できません。

 

多少のデメリットではありますが、セブンイレブンの店舗数はコンビニ業界ではナンバーワンですので、さほど不便ではないでしょう。

 

また、原則的には24時間365日でATMが利用可能ですが、毎月第3日曜の深夜0時30分から翌月曜日の午前5時30分まではメンテナンスで利用できなくなるので注意しましょう。

 

借入 借入可能時間 借入方法 借入単位
セブン銀行ATM 24時間365日 キャッシュカード 1,000円
ダイレクトバンキング 24時間365日 普通預金へ振込 1円単位

 

返済

セブン銀行のカードローンの返済方法には、

  1. 口座からの自動引落による「約定返済」
  2. セブン銀行のATMやダイレクトバンキングを使った「随時返済」

の2つの方法があります。

 

約定返済

毎月の約定返済は利用限度額によって変動します。

 

借入限度額 毎月の約定返済額
10万円 5,000円
30万円・50万円 10,000円

 

消費者金融業者や銀行では、利用残高に応じて約定返済額が決まるため、毎月いくら返済したら良いのか分かりにくいケースがありますが、セブン銀行のやり方は非常にシンプルで分かりやすいと言えます。

 

セブン銀行でお金を借りる審査は厳しい?

在籍確認がない

セブン銀行のカードローンの審査については、流通系のカードローンだからあまり厳しくないのだろうという意見もあれば、そうではないという意見もあります。

 

厳しくないという意見の根拠として「在籍確認がない」というという点が挙げられていますが、だからこそ逆に厳しいのではないかと推測されています。

 

通常の銀行や消費者金融業者のカードローンでは、在籍確認のために職場に電話連絡をします。これは申込者が申告した通りの場所で働いているかどうかを確認することによって、返済能力が確かであることを証明するための作業です。

 

利用者からすると、職場に金融機関から連絡がないので使いやすい・申し込みやすいと考えられます。在籍確認は情報の正確性をチェックするためのものです。

 

この作業を省くということは、それ以外のところで返済能力があるかどうかを判断される必要があると考えられます。つまり、申し込みときに申告する個人情報だけで審査されることでもあります。

 

一定基準以下の人には厳しい

通常の金融機関はお金を貸したほうが利息を取れるため、できるだけ多くの人に貸し出しをする目的で、在籍確認というわずらわしい作業をしています。

 

これを省いたセブン銀行のカードローンはその逆に、一定基準以下だっらた問答無用で審査を否決することが推測されます。

 

「在籍確認がない」イコール「審査が甘い」ではなく、むしろ厳しめと判断したほうが良いでしょう。

 

申し込みのときに申請するのは、本人の氏名や生年月日、住所、勤務先情報、年収などです。それとともに個人信用情報機関にも照会をして他社・他行の借入状況も把握されます。

 

在籍確認を省くということは、「少しでも多くの人に貸したい」のではなく「優良顧客のみを取り扱いたい」というセブン銀行側の考えがあると推測されます。審査の結果が比較的早く通知されるという点でも、機械的な判断で可決・否決をしているものと考えられます。

 

他社からの借入状況が悪い人や、延滞や遅延がある人、個人属性の弱い人はすぐさま否決される可能性があると考えていいでしょう。実際に審査通過率はおよそ30%程度と推測されており、「セブン銀行だから審査は楽」と考えるのは危険です。

 

スコアリング審査が実施される

セブン銀行のカードローンの審査は、申し込みから最短30分、遅くとも翌日には結果が通知されます。銀行のカードローンにしては非常にスピーディな部類に属します。

 

審査が早いということは、コンピュータによるスコアリング審査による評価によって自動的に審査していると考えられます。あまり人手をかけて審査してはいないでしょう。

 

スコアリング審査は、数学的ロジックの統計モデルに基づいて、個人の信用度を点数化して審査を迅速、中立的に判断するシステムです。申込者の年齢や年収、勤務先、勤続年数、居住状況といった属性や、個人信用情報に登録された情報を解析して数値化して判断します。

 

カードローンを発行している銀行や消費者金融業者のほとんどでスコアリングは導入されており、各社ごとの判断基準に基づいて審査をしています。消費者金融業者は審査がスピーディなことで知られますが、それと比較しても遜色ないほどセブン銀行の審査は早いです。

 

ここまで早く審査が完了するのは、スコアリングの数値を厳しい設定にしていると推測されます。

 

スコアリングでは、たとえば自営業者や派遣社員よりも正社員のほうが数値が高く、収入が高ければ数値も高く出ます。正社員であっても低収入や勤続年数が短いなどの条件があれば数値は低めに算出されます。

 

セブン銀行はある程度基準を高めにして審査をスピーディにしていると考えていいでしょう。

 

パートやアルバイトでも申し込み可能

セブン銀行カードローンの審査は軽く考えないほうがいいのは確かですが、申し込み条件として正社員でなければならないことはなくパートでもアルバイトでも申し込みは可能ですし、自営業者でも問題はありません。その点では緩いと考えられます。

 

在籍確認がないだけに審査が厳しいという面と、申し込み条件の緩さとの整合性は、収入状況と勤務状況を審査で重視している点にあると推測できます。

 

セブン銀行が審査で見ておきたいのは返済を継続できる力で、業種や勤務先の安定性も当然のことながら、しっかりと働き続けて給料から返済金をまかなえる態勢が整っていることと考えられます。

 

パート社員はスコアリングでは低めの数値が出ますが、長年勤めているときにはそれをカバーすることが可能です。正社員であっても、短期間で次々に職場を変える人は数値上は厳しい判断が下されており、審査に影響があります。

 

また、個人情報が綺麗であることも重要で、他社・他行からの借入をしっかり返済しているかどうかは審査に大きな影響があります。借入があっても返済日に遅れずに返していて、遅延したことがないのは実績として評価されます。

 

セブンイレブンでお金を借りるメリット・デメリット

5つのメリット

在籍確認がない

消費者金融業者であっても銀行であっても、カードローンの審査では通常、職場への電話連絡があります。審査担当者の個人名でかけてくることが多く、カードローン利用を知られないよう配慮されていますが、心配な人もいるでしょう。

 

セブン銀行では原則的に電話連絡はないので、誰かにカードローン利用が発覚するリスクは非常に少ないと言っていいでしょう。カードが見つからなければ家族にも内緒で借入できます。

 

口座があれば最短で即日融資

セブン銀行のカードローンではセブン銀行の口座が必要になります。逆に、セブン銀行の口座をすでに持っている人には即日融資も可能です。銀行の口座を開設するときに本人確認書類を提出していますので、改めて書類を提示しないで良いというケースもあります。

 

消費者金融業者は即日融資がメリットのひとつで、銀行の融資では通常は申し込んで即日で融資までできるのは非常にまれです。審査結果も最短で30分程度で通知されるので対応はスピーディです。

 

キャッシュカードで利用できる

セブン銀行のカードローンは、セブン銀行のキャッシュカードで借入・返済が可能です。ローン用のカードとキャッシュカードを分ける必要がありません。すでに口座を開設している人はカードが自宅に郵送されるまで待つ必要がありません。

 

口座開設している人にとっては、最短即日、在籍確認なし、審査もスピーディとメリットが多いローンです。

 

いつでも手数料無料

セブン銀行のカードローンはいつでも手数料は無料です。銀行のカードローンや消費者金融業者では利用するATMや時間帯によって手数料が発生することもありますが、セブン銀行のローンではそういったことは一切ありません。

 

手数料は安くても1回で108円です。何度も繰り返し利用するとかなりの負担になるので、これも大きなメリットと言えるでしょう。

 

24時間365日利用可能

セブン銀行のローンは利用の時間帯や曜日に制限がありません。24時間365日、いつでも借入・返済ができます。セブンイレブンは最も店舗数の多いコンビニですので、利用で不自由を感じることはないでしょう。

 

ただし、毎月第3日曜日から翌月曜日にかけての午前0時30分から午前5時30分までは、メンテナンスでATM利用がストップするので注意しましょう。

 

2つのデメリット

セブン銀行以外のATMが使えない

セブン銀行のカードローンのデメリットとして、セブン銀行のATM以外では利用できないという点が挙げられます。他行・他業者のカードローンでは、たとえばローソンのATMやミニストップなどのイーネットATMが使えますが、セブン銀行のカードローンでは利用できません。

 

他の銀行のATMも利用不可です。セブンイレブンを中心に展開している自行のATM以外では借入も返済もできないので注意が必要です。

 

ただし、ダイレクトバンキングはパソコンやスマホで利用できるので、ATMに行く時間がないという場合には便利に使えます。ダイレクトバンキングは1円単位で借入・返済ができます。

 

口座がないと融資に時間がかかる

セブン銀行のカードローン利用で最も大きなデメリットと言えるのが、セブン銀行に口座がないと申し込みできないという点が挙げられます。口座を開設するには時間がかかることもあり、1週間から長くて2週間というときもあります。

 

口座があるか、ないかで大きな違いが出てきます。手軽に利用できるローンですが、口座開設に手間がかかる点はデメリットでしょう。

 

利用限度額もあまり大きくなく、金利面でも他行に比較して大きく有利というわけでもないため、考えどころと言っていいでしょう。

 

まとめ

セブン銀行のカードローンのメリットは、セブンイレブンのATMで手数料無料でいつでも利用可能という点でしょう。申し込みの際に在籍確認の電話連絡がないのもメリットです。

 

口座開設をして利用実績を積んでから申し込みすると良いでしょう。