アコムに悪評はある?

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アコムの悪評について

 

大手の消費者金融業者として知名度の高いアコムですが、ネット上には好意的な評価もあれば悪評もあります。悪評から見えてくる会社像もあり、これから申し込みしようと考えている人も参考にしてみましょう。

 

 

アコムという会社の特徴

アコムの好意的評価も悪評も、結局はこの会社の持っている他社にはない特徴から来ています。悪評を見かけたときに、その原因を考えてみると根本的には以下の3つに集約できるというケースは多いです。

 

三菱UFJ銀行グループである

アコムはかつて独立した消費者金融業者でしたが、現在では三菱UFJファイナンシャルグループ(MUFG)の一員となっています。

 

MUFGには三菱UFJ銀行のほか、カード発行会社である三菱UFJニコスや信託業務で国内第2位の三菱UFJ信託銀行などがあります。

 

MUFGは「みどり会」という企業グループに参加しています。社会的な信用度が高い企業でなければ加入できない団体です。MUFGは日本を代表する企業のひとつと数えられており、その傘下にアコムは入っています。

 

消費者金融業者というと、高い金利で貸し付けて取り立てが厳しいというイメージを持っている人も多くいますが、アコムはMUFGの一員である以上、違法な行為はしません。社会的な規律を厳しく遵守しています。

 

アコムが信用度の高い会社であることは、国際的な決済ブランドであるMasterカードのメンバーであることからも分かります。親会社のMUFGの社会的信用もありますが、アコムそのものも国際的に信用されている会社と言っていいでしょう。

 

消費者金融業者といっても、実はかなり「お堅い」ところがあるというのが、アコムの特徴です。

 

審査通過率は意外に低い

一般的に銀行のカードローンは審査が厳しく、一方消費者金融のカードローンは審査が甘いと考えられています。「銀行のカードローンの審査に落ちたら次は消費者金融に申し込もう」「消費者金融なら審査が緩いから大丈夫だ」などと考える人も多いでしょう。

 

実際にどの程度、消費者金融業者の審査が緩い、または厳しいのかは審査の通過率を見ることである程度推測が付きます。アコムなどの大手の消費者金融業者は審査の通過率や成約率を公開しており、公式サイトにある企業のデータなどから誰でも見ることができます。

 

会社自身が公開しているので信頼性の高いデータです。

 

プロミスの成約率
2018年9月 45.9%
2018年10月 47.0%
平均 46.45%

 

アイフルの審査通過率
2018年9月 46.3%
2018年10月 45.9%
平均 46.10%

 

アコムの審査通過率
2018年9月 43.4%
2018年10月 45.0%
平均 42.20%

 

こうして見ると分かるように、消費者金融業者といっても誰でも審査に通過するとは限りません。アコムは庶民的なイメージもあって審査に厳しくなさそうですが、実際には大手3社で比較すると、むしろ厳しいとも言えそうです。

 

アコムは世間的な露出が多いために人気もあり、高い知名度があります。実際に利用者数や貸し付け額も業界トップレベルですが、だからといって審査に甘いとは言えません

 

審査に甘そうと思って申し込みした人が否決されたら、イメージとのギャップに驚くということは充分に推測可能です。そこからの悪評がかなりあるのも事実です。

 

多くの銀行カードローンの保証会社になっている

アコムでもうひとつ特徴的なのは、多くの銀行カードローンの保証会社になっているという点です。保証会社とは、借り主の返済が滞ったときに一時的に返済を立て替える会社です。これを代位弁済と言います。

 

カードローンを提供している銀行とすると、ローン契約者が返済できなくなっても保証会社による代位弁済があるため、貸し倒れリスクを最小限に留めることができます。

 

銀行は保証会社へ一定の保証料を支払ってリスクヘッジをしているのです。銀行のカードローンの審査といっても、実は保証会社が代わりに実施しています。保証会社は申込者の審査と代位弁済という2つの役割を担います。

 

アコムは三菱UFJファイナンシャルグループ傘下に入る前は独立した消費者金融業者でした。そのため、審査のノウハウが蓄積されています。銀行としても利用する価値が高いですし、アコムとしても業務拡大にうってつけです。

 

こうした事情があるため、多くの銀行がアコムを保証会社としています。

 

アコムが保証会社をしている銀行

三菱UFJ銀行・セブン銀行・じぶん銀行・北海道銀行・山形銀行・足利銀行・北陸銀行など

 

こういった銀行のカードローンを利用していてそこで金融問題を起こすと、アコムの審査にも通過できなくなります

 

アコムの悪評とその理由

金利が高い

アコムの悪評として良く言われるものに「金利が高い」というものがあります。アコムは法律で定められた上限の金利を適用する業者で、銀行のカードローンに比較すると高めの設定と感じる人は多いようです。

 

消費者金融業者の法定上限金利
借入額 金利(年率)
10万円未満 20.0%
10万円以上100万円以下 18.0%
100万円以上 15.0%

 

アコムで契約すると、ほとんどの場合初回利用では限度額50万円・金利18.0%となります。申込者に何かしら強い属性がある場合は別ですが、通常はこのレベルで契約します。つまり、金利は法律で定められた最も高いものが適用されるということです。

 

アコムのカードローンは、保証人が不要で担保もなしで借入できます。これは、返済ができなくなったときに保証してくれる人も責任を取ってくれる人もいないことを意味します。貸す側であるアコムとすると、非常にリスクが高いことになります。

 

もし、無担保・無保証人で貸したお金が回収できなければ、アコムは貸したお金をまるごと損することになります。そのため、貸し倒れがあってもカバーできるように高めに金利を設定しているのです。

 

消費者金融業者の利用者は、もし返済に困ったら法律に頼って債務整理や自己破産などをして借金を帳消しにすることができます。

 

債務整理には新規の金融契約が結べないことや、クレジットカードを作れなくなるなどのデメリットもありますが、貸したお金を返済しないでいいという権利を法的に行使できます。この点では、アコムのほうが借り主よりも立場は弱いと言えるでしょう。

 

こういった事情から、アコムでは法律で定められたギリギリ上限の金利を設定しています。

 

対応が悪い

アコムの悪評としてときどき言われることに

  • 「オペレーターの対応が悪い」
  • 「店員の接客がぞんざい」

というものがあります。実際には、電話応対でアコムは徹底して親切で丁寧な対応をこころがけています。

 

三菱UFJファイナンシャルグループの一員ですので、大手らしい慣れた接客です。何か苦情やクレームがあれば三菱UFJグループ全体の悪評にもつながりますので、アコムは社員に対する研修が非常に厳しく、接客については新人研修で徹底して教わります

 

顧客に対して実際に接する人は厳しく教育されています。どのようなお客さんに対しても優しく、丁寧に、分かるまでゆっくりと話してくれます。「分からないことはすべて聞いていい」という印象を受ける人が大部分でしょう。

 

ただ、会社が大きいためにどうしても変な人は混じります。ネットのクチコミ情報でも、対応したオペレーターの態度が悪かったという評判は見受けられます。

 

オペレーター自身が間違った認識をしているのに、しつこく確認されたという報告も寄せられています。返済に遅れたときには多少厳しい口調になりますが、これも業務の一部です。

 

対応が悪い担当者も確かにいますが、非常に少数です。不愉快だと思ったら、いったん打ち切るなり、別の人に変わってもらうなり対応しましょう。女性専用ダイヤルもあり、ここでは必ず女性のオペレーターが対応してくれます。

 

仮審査で受かったのに本審査で通らなかった

アコムだけでなく、大手の消費者金融業者にありがちなクレームとして、「仮審査で受かったのに、本審査になったら通過できなかった」というものがあります。本審査では本人確認書類が必要ですし、ときには収入証明書を提出することがあります。

 

申込者としては個人情報を渡しているのに、審査で否決するというのは理不尽に感じるでしょう。審査には時間がかかりますし、どうせ落とすなら早く結論を出してほしかったと考えても無理はありません。

 

仮審査に通ったのに本審査で否決されてしまう人には一定の共通点があります。

 

申込内容に間違いがある

申込内容に間違いや虚偽報告があると、アコムでは本審査に落ちます。仮審査のときに報告した勤務先や年収、勤続年数、他社借入件数などの内容に間違いがあるとき、審査では不利になります。

 

仮審査であいまいな記憶に従って申告したものが、後になって間違っていたと判明するケースが非常に多いことが報告されています。見栄を張って年収を多めに申告しても、後から必ず発覚しますのでやめましょう。

 

在籍確認ができなかった

在籍確認は申込者が申告した勤務先で働いている実態があるかどうかを調べるものです。このとき、申告した勤務先が存在していないときや、長期休暇で実質働いていないといった場合には審査で否決されます。

 

仮審査でギリギリだった

仮審査の基準ギリギリで通過しており、本審査で詳しく調べたときに返済能力に疑問符が付いて否決されるケースも多くあります。他社での借入が多い人や、収入が安定していない自営業者や個人事業主などに多い事例です。

 

本審査で落ちてしまった人のなかには、腹いせのためにネットに悪口を書き込んでしまう人もいます。悪評を鵜呑みにしないようにしましょう。

 

アコムが多くの保証会社であることに注意

アコムに対する悪評の原因として「仮審査まで通ったのに、本審査で落とされた」ことから悪口をネットに書き込みするということが挙げられます。申し込みした側からすると、秘匿性の高い個人情報を渡しているわけですので、審査落ちは文句のひとつも付けたくなるところです。

 

審査落ちする要因をアコムから教えてもらうことはできませんが、注意しておきたいのはアコムが多くの銀行カードローンの保証会社となっているという点です。

 

代表的なのは親会社である三菱UFJ銀行のカードローンで、この他多くの地方銀行の保証会社となっていますし、ソニー銀行やじぶん銀行などのネットバンクの保証会社にもなっています。

 

こういった銀行のカードローンで何かしら問題を起こした人は、アコムの社内ブラックとなっていて、アコムの審査では否決されます。保証会社としてのアコムの審査は通過していても、銀行が実施する審査で落ちているときにもアコムで審査してもらったら落ちてしまう可能性が高いです。

 

特に三菱UFJ銀行のローン審査に落ちた経験があるときには、注意が必要です。

 

審査落ちの理由が分からない

アコムに限らずどの消費者金融業者でもそうですが、審査落ちしても理由は教えてもらえません。どの業者でも審査の基準がありますが、これが外に漏れることを非常に警戒します。

 

審査の基準が漏れてしまうと、その点を狙って巧みに犯罪集団に悪用されてしまう可能性があるからです。そのため、審査に落ちたことは通知されますが、理由は何ひとつ教えてもらえません。

 

否決された側からすると、落ちた原因が分かればその点を改善して再トライできますが、教えてもらうことができないので不満が残るのはある意味当然でしょう。

 

審査基準が外に漏れてくることはありますが、多くの情報を元にして、ある程度の推測はされています。アコムで審査落ちする主な要因だろうと推測されているのは以下のようなものです。

 

  • 勤続年数が短い。
  • 希望融資額が多い。
  • 収入の安定性に欠ける。

 

この3つに共通するのは返済能力です。勤続年数が短い人は、今後も仕事を安定して続けられるか疑問でしょうし、希望融資額が多い人はそれだけお金に困っている人であって返済に悪影響が及ぶことが懸念されます。

 

収入の安定性も、返済にかかわる重要な問題です。勤続年数については、1年以上はあったほうが良いと言われています。これより短いほど審査落ちの可能性が高まります。

 

また、希望融資額は必要最小限に留めておいたほうが良く、いきなり100万円などの高額を希望しないようにしましょう。

 

収入の安定性については、同じ年収でもたとえば正社員なら1年未満で問題なくとも、派遣社員や自営業なら1年以上ないと審査落ちするといった可能性があります。

 

アコムでいったん審査落ちしたからといって再チャレンジできないわけではありません。半年ほど待ってから再申し込みすると審査に通過できることがあります。

 

カードレスにできない

近年では、スマートフォンをカード代わりに使うカードレスのキャッシングができる業者が増えています。そのような時代に逆行するように、アコムではカードレス契約はできません。

 

必ずカードを発行するのがアコムのスタンスです。今どき、時代遅れであるというのは良く指摘されています。

 

申し込みはスマートフォンからでも可能ですし、パソコンからでも可能で、無人契約機は全国に設置されています。しかし、どの方法を採っても必ずカードが発行されます。

 

  1. 自宅へ郵送されるか
  2. 無人契約機で受け取るか
  3. または店頭で受け取るか

という3つの方法のどれかを選択しなければなりません。

 

カードが発行されてしまうので、その管理には気を使います。家族に内緒で契約しているときには、カードが見つからないようにする配慮が必要です。この点は明確にアコムのデメリットと言っていいでしょう。

 

ちなみに、このカードはアコムから「貸与」されるものです。カードがなくても振込キャッシングで借入できますし、ネットバンク経由でカードレスで返済できます。それなら、発行されたカードを自分で破棄して良いかというとそうではありません。

 

アコムとの契約を解約して初めてカードを返却するなり、破棄するなりといった処分をして良いことになっています。

 

ACマスターカードの不評

 

アコムはMasterカードと提携して「ACマスターカード」というクレジットカードを発行しています。

 

主婦やアルバイト、契約社員や派遣社員でも安定した収入があれば申し込みできる点や、もっぱら返済能力のみで審査している点などが評価されていますが、機能の面ではあまり評判は良くありません。

 

リボ払い専用である

アコムACマスターカードはリボルビング払い専用です。返済方法としてデフォルト設定されており、返済方法を利用者が選択できる自由度が低いカードです。

 

一括払いにすることもできますが、設定は多少面倒です。

 

リボ払いは必ず金利がかかります。手数料もかかるので、カードで多くの買い物をする人にとっては無駄な経費と感じるかもしれません。

 

審査内容への不満

アコムACマスターカードは独自の審査基準を適用していると推測されます。幅広い顧客層をターゲットにしていることがうかがえますが、審査方法には多くの不満の声があがっています。

 

たとえば審査のときに趣味や娯楽は何かを訊かれますし、勤務中の服装はスーツか、などの情報を様々に尋ねられます。

 

通常のクレジットカードの審査ではあまり見受けられない内容です。実際には年収や勤務先といった情報よりも、申込者の将来性などを審査項目にしていると考えられますが、あまり突っ込んだ質問をされるのは気分のいいものではありません。

 

アコムの借り換え専用ローンのデメリット

複数の借入を一本化する「おまとめローン」は地方銀行の主力金融商品として知られていますが、消費者金融業者にも同じタイプの商品の取扱があります。

 

アコムにも「借り換え専用ローン」という名称のおまとめローンが存在しますが、あまり評判は良くありません。

 

銀行からの借入は対象にならない

このローン最大のデメリットが「銀行からの借入は対象外」という点です。借り換えできるのは貸金業者からの借入のみです。銀行のカードローンと消費者金融業者のローンを一本化することはできません。

 

元金分しか借りられない

このローンでは、まとめる借入の「元金部分」しか借りることができません。借入金額を一括で返済するときには、元金だけでなく前回の支払いから返済日までの利息を併せて返済しますが、その利息部分については自分で用意する必要があります。

 

利息分が大きくなれば問題ありませんが、もし自分で支払えなければ完済できないことになります。

 

金利が高い

おまとめローンのメリットは、金利が安くなるという点です。ところがアコムの借り換えローンでは、上限金利が18.0%と高めに設定されています。

 

おまとめローンは「利用者に一方的に有利にする」のが原則ですので、実際には今借りている金利よりも安くなることは確実ですが、元の金利が高めの設定なので、あまり大きな金利の引き下げが期待できません。

 

アコムには意外な悪評もある

審査で在籍確認にこだわる傾向がある

アコムは審査に通りやすい業者として知られていますが、審査では電話連絡による在籍確認にこだわる傾向があることが指摘されています。

 

近年では条件次第で電話連絡なしで在籍確認としてくれる業者も増えていますが、アコムは電話連絡による確認がほぼ必須です。

 

在籍確認の電話連絡は基本的に担当者の個人名での連絡で、会社が個人名の電話には取り合わない方針であるなどの場合に、特例として社員証や社会保険証の提示で代用してくれるという程度です。

 

ネットユーザーが大手の消費者金融業者に電話連絡による在籍確認が必要かどうかを確認してみるというテストをしたという報告は数多くありますが、アコムでは「基本的に職場への電話連絡でお願いしている」と答えています。

 

この辺りにも、アコムの「お堅い」マインドが現れていると考えられます。巧妙な言い訳で在籍確認を免れるという事例も多数報告されており、この傾向は強まるばかりだろうと推測されています。

 

ATMの利用手数料がかかる

消費者金融業者全体に言えることですが、アコムでも提携ATMでの利用にはいちいち手数料がかかります。セブン銀行やローソンATM、EnetなどのコンビニのATMを利用すると必ず手数料がかかります。

 

銀行のカードローンはこの点で有能で、たとえば三菱UFJ銀行のカードローンではすべてのコンビニATMの利用手数料が無料です。提携ATMの利用では1万円以下の利用で108円、1万円超の利用で216円手数料がかかります。

 

1ヶ月に借入と返済を1回ずつ利用したとすると、1年24回で5184円もかかるという計算になります。長期的に使うときには、なるべくアコムの自社ATMを使うかネットバンキング、口座振替などの方法で返済して手数料をなるべく払わないで済むようにしましょう。

 

金利引き下げに消極的

アコムで契約すると、通常は初回利用の限度額は30万円から50万円程度、金利は年率18.0%が適用されます。ここから利用実績を積んで限度額を引き上げてもらったり、金利の引き下げをしてもらったりして便利に利用できるようにしたいところですが、アコムは金利の引き下げに消極的な面があることが指摘されています。

 

業者によっては優良顧客と判断した人に営業をかけて、利用限度額の引き上げを打診するとともに金利を下げると通知してきますが、アコムにはそういった動きが見受けられないと言われています。

 

近年では、消費者金融業者も飽和状態になりつつあり、各社とも新規顧客の獲得と既存ユーザーへのサービス向上に努めていますが、アコムはもうひとつ努力が足らない部分があります。

 

ユーザーのほうから限度額アップを申し出て、その際に金利も下げてほしいと依頼しないと検討もしません。「このカードローンよりも利率が有利なものがあるので乗り換えを検討している。できれば今まで利用していて慣れているアコムを使い続けたいので金利を少し下げてもらえないか」などと交渉する必要があります。

 

利用の停止は常に突然

アコムでは、利用停止になるときには突然実施されます。借入しようとしてカードをATMに差し込むと「このカードはご利用できません」と表示されます。何か事前に通知するといったことはありません。

 

アコム側で停止したいと判断されたときには、常に通知なしで突然やります。主に以下のような原因が考えられます。

 

返済能力が低いと判断された。

同じ月のなかで繰り返し追加の借入をすると、お金に余裕のない人ではないかと判断して利用停止の措置が採られることがあります。

 

遅延や延滞を繰り返している。

どの消費者金融業者でもそうですが、アコムでも1回や2回の返済の遅れはあまり問題になりません。返済日に入金がないときには指定した連絡先に連絡が来ます。

 

そのときにすぐ対応していれば、遅延にカウントされてません。ただ、これを何度もやると返済能力を疑問視されて利用停止にあうことがあります。注意しましょう。

 

勤務先や住所が変わったのに届け出ていない。

申込時と勤務先や住所が変わったのに届け出ていないときに利用停止になる可能性があります。うっかり忘れていたという場合もあります。

 

このときアコムが信用情報を再照会して変更届を出すよう依頼しますが、これを無視すると利用停止にあいます。

 

35日返済が分かりにくい

アコムでは無利息サービスを提供していますが、これには返済期日で「35日ごと」を選択しないと適用されません。30日ごと、つまり月に1回という返済期日の設定では無利息サービスを受けられない仕様になっています。

 

だた、この「35日ごと」の返済が分かりにくく、使いにくいと指摘されています。35日ごとの返済ですので、たとえば1月1日に返済すると次の返済期日は2月5日になります。

 

もし臨時収入があって1月10日に返済すると次回返済日は2月15日になります。

 

一見簡単そうですが、先に返済すると次の支払日はどんどん近づいてしまうというルールになっています。月に1回返済すればいいというルールなら1ヶ月内でいつでも返済すればいいはずですが、35日ごとではそういった返済の仕方をしていると、うっかり忘れるということが良く起こります。

 

また、きっちり35日ごとに返済していると毎月返済よりも1年間の返済回数が少なくなるため、その分利息も余計に支払うことになります。一見すると楽そうですが、実際には損している計算になりますので注意しましょう。

 

毎月の最低返済額が分かりにくい

アコムの利用でもうひとつ分かりにくいのが最低返済額の設定です。他業者に比較して1回の最低額は少なめになっていますが、この計算が複雑なので注意しましょう。

 

アコムの返済金額は以下のような式で計算します。
借入直後の借入残高×一定の割合

 

借入残高に対する「一定の割合」は設定された利用限度額に応じて決まります。

 

利用限度額 一定の割合(金利18.0%のとき)
1万円~30万円 4.20%
30万円超~100万円未満 3.00%
100 万円超 1.50%~3.0%

 

たとえば利用限度額50万円で契約した人が30万円を借入すると以下のようになります。
30万円×3.0%=9000円
最低返済額は9000円と設定されます。

 

まとめ

アコムは大手の消費者金融業者で、広告でもお馴染みの業者ですが、それなりに高評価がある一方で悪評もあります

 

大手ならではの融通の利かなさがあり、使いにくい面もあるため、利用にあたっては注意しましょう。