結婚式のお金を借りる、ローンのチェックポイントはこの5つ

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結婚式のお金を借りる ブライダルローン5つのチェックポイント

 

結婚式や結婚準備のためには思った以上のお金が必要になります。結婚式の費用として300万円~400万円、新婚旅行や引越し代や新しい生活をするための家具の購入費用などを含めると、総額500万円近くのお金が必要と言われています。

 

結婚に備えて貯蓄をしているという人もいますが、仮に500万円貯めようとすると毎月5万円貯金したとして約8年以上の期間が必要です。結婚資金を貯めてから結婚するというのもひとつの方法ですが、結婚式の費用が足りない時は借りるという方法もあります。

 

結婚費用を用意するためにブライダルローンがありますし、銀行の多目的ローンで借りる事もできます。

 

そこで、ブライダルローンと多目的ローンを比較してみたので、結婚を考えている方は参考にして下さい。

 

 

ブライダルローンとは

ブライダルローンは信販会社のブライダルトーンや、銀行の金融商品としてブライダルローンがあります。

 

ブライダルローンは、挙式や披露宴、婚礼衣装、結婚指輪、新婚旅行、新居に必要な家具や家電、住宅の入居などに利用できます。

 

金融機関
商品名

金利
融資限度額

返済期間

ジャックス
プレシャンテ

6.5%
500万円まで

最長7年

オリックス・クレジット
ブライダルローン

6.0%~10.0%
800万円まで

最長8年

スルガ銀行
ゼクシィ結婚式
建て替え費用プラン

8.8%~12.8%
800万円位内

最長10年

イオン銀行
婚活・ブライダルローン

3.8%~13.5%
700万円以内

最長8年以内

楽天銀行
ブライダル

7.0%
300万円以内

最長8年4か月

 

多目的ローンとは

ブライダルローンの利用目的は、結婚費用に限られますが、多目的ローンの利用目的は自由なので、多目的ローンを結婚費用に充当することも出来ます。

 

銀行はブライダルローンという呼び方で扱っているところは少なく、多目的ローンをブライダルローンとして利用する事が多いです。

 

金融機関
商品名

金利
融資限度額

返済期間

りそな銀行
プレミアムフリーローン

6.0%
500万円以内

最長10年

三井住友銀行
多目的ローン(無担保)

5.975%
300万円ま以内

最長10年

みずほ銀行
多目的ローン

5.875%~6.7%
300万円

最長7年

住信SBIネット銀行
多目的ローン

2.975%~4.975%
1,000万円以内

最長 10年

 

ブライダルローンと呼ばれる商品より、多目的ローンから探せばさらに金利が低いローンを利用する事が出来ます。

 

ちなみに住信SBIネット銀行の多目的ローンは、金利2.975%〜4.975%と低金利で、融資限度額も最高1,000万円なので、結婚費用を借りる時は、住信SBIネット銀行の多目的ローンがおすすめです。

 

ローンを選ぶ時のチェックポイント

結婚資金としてブライダルローンや多目的ローンを借りる場合、最低でもチェックしなければならないポイントがあります。

 

ローンの内容チェック

ローンを利用する時は「結婚」に対するイベントにどこまで利用できるかをチェックする必要があります。

 

例えば、新婚旅行の費用もローンで支払うという場合も少なく在りませんが、それは新郎新婦の旅費に限った話で、海外ウェディングを希望されている場合は新郎新婦の両親の旅費までカバーできない事もあります。

 

また、新居を借りたり、家具家電を揃えたりというような、「新婚生活」にまで対応してくれるブライダルローンもあります。希望するローンで「どこまでの費用が借りられるのか」という内容をチェックする必要があります。

 

申込条件

いくら好条件のローンがあったとしても、条件をクリアしなければ申し込みもできません

 

どのローンでも共通しているのは「日本国内に在住していて、安定して継続した収入がある方」という条件をクリアしていなければなりません。

 

金融機関
商品名

利用条件

ジャックス
プレシャンテ

  • 満年齢20歳以上
  • 特になし

オリックス・クレジット
ブライダルローン

  • 日本国内に居住している事
  • 申込時20歳以上65歳未満(原則、完済時70歳未満)
  • 定期収入がある方

スルガ銀行
ゼクシィ結婚式
建て替え費用プラン

  • 契約時年齢が20歳以上65歳未満(目的別ローン完済時のご年齢は70歳以下)の方
  • 安定した収入があり継続した取引が見込まれる方

イオン銀行
婚活・ブライダルローン

  • 日本国内に居住している方、
  • 外国籍の方については永住許可を受けている方
  • 契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
  • イオン銀行に普通預金口座をお持ちの方
  • 安定かつ継続した収入の見込める方

※ 原則、前年度税込年収が200万円以上の方

楽天銀行
ブライダル

  • 満年齢20歳以上60歳以下(完済時65歳以下)の方
  • 日本国内に居住している方
  • 本人が仕事に就いており毎月安定した定期収入のある方
  • 保証会社である楽天カード株式会社の保証を受けることができる方

りそな銀行
プレミアムフリーローン

  • 日本国内に居住している方
  • 申込み時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
  • 前年の年収が400万円以上で、継続安定した収入がある方
  • 当社所定の保証会社の保証が受けられる方

三井住友銀行
多目的ローン(無担保)

  • 日本国内在住の方
  • お申込時満20歳以上、満65歳以下の方
  • 前年度税込年収が200万円以上(個人事業主の方は所得金額)で、現在安定した収入のある方
  • 当行指定の保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
  • 契約時に当行(ローン契約機)にご来店いただける方

みずほ銀行
多目的ローン

  • 借入時の年齢が満20歳以上満66歳未満で、最終ご返済時年齢が満71歳未満の方
  • 勤続年数(自営の方は営業年数)が2年以上の方
  • 前年度税込年収(個人事業主の方は申告所得)が200万円以上で安定かつ継続した収入の見込める方
  • 保証会社の保証を受けられる方

住信SBIネット銀行
多目的ローン

  • 申込時年齢が満20歳以上で、完済時満70歳未満であること
  • 原則として安定継続した収入のあること
  • 外国籍の場合、永住者であること
  • 保証会社の保証を受けられること
  • 当社の代表口座を保有していること(同時申込可)

 

融資までの時間

結婚を決めたら、それなりに準備が必要になるので、融資してもらうまでにはどれくらいの時間が必要かをチェックする必要があります。また、申込みから融資までの時間は早いところで即日融資が可能なところもあれば、1ヵ月程度を要するローンもあります

 

時間に余裕がある場合は問題ありませんが、時間に余裕がない場合は、融資までの時間を逆算して申し込み時期を決める必要があります。借入先を決める時は、融資までの時間をチェックしておく必要があります。

 

金利と限度額

ブライダルローンだけでなく、ローンを申込む上で最も重要になるのが金利と限度額です。金利が高ければ返済額が増えますし、限度額が少なければ足りない分をどこかで用意しなければなりません。

 

そのためにも、いくら借りられて金利はいくらと比較をして決める必要があります。

 

銀行の目的ローンと信販会社などのブライダルローンを比較した時、目的ローンの金利はほとんどが10%以内なので、ブライダルローンより低金利で借りられます。

 

ただし、目的ローンの融資限度額は300万円程度なので、特に、前払いが必要な式場の場合は、身内や有人からの祝儀を当てにすることもできないため、費用の全額を事前に用意しておく必要があります。

 

ブライダルローンを選ぶ時は、結婚費用の不足分がどれくらいなのかをチェックして、申込先を決める事がポイントです。

 

ブライダルローンの中にはスルガ銀行の「ゼクシィ結婚式建て替え費用プラン」のように3か月無利息で利用できるローンもあります。3か月無利息で利用出来ればお得感がありますが、長期返済になると金利の低い方が総返済額は低くなります。

 

予定している返済期間なら、どちらがお得なのかを比較してみる事も必要です。

 

返済期間はどれくらい

ブライダルローンの返済期間は7年~8年というローンが多いですが、無理なく返済をしていくためにも、返済期間が短いローンは避けましょう。返済期間は長くなると利息を含めた総返済額は増えますが、無理な返済計画を立てると、返済が続けられずに延滞をしてしまう可能性もあります。

 

ですから、長期返済が可能なローンを選べば、無理な返済をする事がありません。お金に余裕が出来た時は、繰り上げ返済を利用すれば、返済期間を短くする事も可能ですし、返済期間が短くなる事で利息を少なくする事も出来ます。

 

借入額と毎月の返済可能額などを考慮し、無理のない返済が出来るローンを選ぶ事も重要なチェックポイントです。

 

審査に通りにくい人はこんな人

ブライダルローンや多目的ローンの審査基準は金融機関や業者によって独自の審査基準があるため、一概には言えませんが、下記の項目に該当する場合は審査に合格する事が厳しくなると言われています。

 

勤続年数が1年以内である

ローンを借りる場合、勤続年数が重要で、1年以内の人はしんさに通る可能性は少なくなるので、せめて1年以上経過してから申し込む必要があります。

 

年収が低すぎる

ローンでお金を借りると、当然ですが返済しなければなりません。いくらまで借りられるかというのも大切ですが、いくら返済できるかが重要です。

 

一般的にローンの返済は年収の30%~35%以内が無難と言われています。返済率が40%を超える場合は、現在借りているローンを返済して、35%程度まで下げる必要があります。

 

他社借入件数が多い

ローンの審査は申込書に記入した内容と、信用情報機関の個人情報に基づいて審査を行います。

 

個人情報には、「どこでいくらのお金を借りている」という情報も記録されているので、借入件数や借入金額が多いと「返済が出来ないのでは?」と思われて審査に通る事が難しくなります。

 

そうならないためにも、利用していないカードは解約するとか、借入残高の少ないところは完済して借り入れ件数を減らす事が重要です。

 

信用情報の個人情報に事故履歴が記載されている。

信用情報機関の個人情報には、他社借入で延滞や債務整理をした時は事故履歴として記録されています。事故情報の内容にもよりますが事故情報が消えるのは5年~10年かかります。その間は、申し込みをしても審査に通る可能性は低いので、事故情報が消えるまで待つ必要があります。

 

これらのうち、1つでも該当すれば審査に落ちる可能性が高いので、もし該当する項目があれば、まずはそれを解消してから申し込む事が大切です。

 

まとめ

結婚の費用をローンで賄うという事は、ローンを利用しなかった場合より最終的な出費が増えてしまいます。特に結婚費用のローンは、借入金額も多くなりますし、家計の管理に慣れていない状態から「お金を返済しなければならない」という負担を負う事になります。

 

結婚しようと決めたらまずは、どうやって結婚式の費用を抑えるかとか、ローン以外に結婚資金を用意する方法はないかなども検討する必要があります。

 

それでもローンを利用することになった場合は、ローン商品を比較して、金利の低金利のローンや返済が続けられやすいローンなど、自分たちにとってもっとも適した商品を選ぶのがポイントです。