フクホーなら延滞中でも借りれるの?

MENU

フクホーなら延滞中でも借りれるのか徹底検証!

大阪府に本社を置くフクホーは、ブラックリストに入っている人でも融資可能な中小の消費者金融業者として知られています。

 

神金融」などと呼ばれることもあります。そのため、他社で延滞中でもフクホーなら借りれるという噂がネットで出回っています。

 

 

フクホーでも延滞中なら借りるのは不可能

申し込み確認事項に記載されている

フクホーはブラックリスト入りしている人でも借入契約を結べることや、独自の審査であることからネットでは「延滞中でも借入できる」という噂が立つことがありますが、実際には延滞中での契約はできません。

 

公式サイトの申し込み確認事項には以下のような人は契約できないと記載されています。

 

  • 他社の返済が現在延滞中や過去の借入を放置している人
  • 自営業主、会社役員、現在仕事をしていない人
  • 健康保険証を持っていない人
  • 20歳未満、65歳以上の人
  • 他人名義での借入

 

延滞中の人は借入ができないことを最初に記載していることから、フクホーには多くの問い合わせがあったのではないかと推測できます。審査基準が甘く、借入しやすい業者として知られるフクホーでも、延滞して放置しているときには借入はできません

 

自分のところで借りて他に返済して、そのまま自己破産をされてしまっては完全な貸し倒れになります。その点を大きなリスクと考えていると考えられます。

 

噂の流れた理由

「フクホーなら延滞中でも借りることができる」という噂が立ったのには、いくつかの理由が考えられます。

 

まず、フクホーでは他社とは違った独自の基準で審査をしていることが挙げられます。多重債務状態であったり、過去に金融事故を起こしたりした人にも貸付するのがフクホーの強みです。

 

他社ではどこも断られたのに、フクホーなら借りることができたという報告はネット上にはかなり多く見受けることができます。債務整理して間もないのに貸してくれたといった報告も多くあります。そのために、延滞中でも借りられるという勘違いが生まれたと推測できます。

 

また、延滞といってもどの程度の延滞であるかによって状況は違います。業者次第というところもありますが、多くの場合で最も近い返済日から61日後での未納を「延滞」として、個人情報機関にネガティブ登録するケースが一般的です。

 

これ以内であれば金融事故としない場合が多いですが、それでも業者側からは「延滞しています」という注意喚起を受けることは珍しくありません。その状態のときにフクホーに申し込みをして審査に通過しているとき、「延滞中なのに借入できた」と思ってしまう可能性があります。

 

こうした事情があって、「フクホーは延滞中もOK」という噂が流れたと推測できます。

 

破産者でも契約可能なのも噂の理由

フクホーに「延滞中でも借りられる」という噂が立ったのは、破産者でも申し込みが可能であるという点も大きな要因と考えられます。

 

貸金業法が改正された余波によって、中小の業者は激減しています。大手はスコアリング審査によって自動的に申込者をふるいにかける審査をしており、破産や債務整理などの金融事故の情報があっただけで審査は即終了となります。

 

一方でフクホーは破産者でも免責許可が出ていれば審査次第で融資が可能になっています。自己破産は債務整理でも最も重い扱いで、通常なら10年間はどこも貸してくれるところはありません。そのため、破産者にも貸出するフクホーの営業スタイルは画期的なものとして受け止められています。

 

破産したのに、また借金をするというのは社会通念上はあり得ないと考えられますが、長く続いた不況で常にお金に困っているという人は増加する一方です。そのなかでフクホーが行っている貸出は「神金融」などと呼ばれることがあるほど、破産者にとってはありがたい存在です。

 

延滞は自己破産に比較すると格段に軽い事故です。自己破産者に貸すくらいだから、延滞中でも借りることができて当然だろうという思いも、噂の拡散に一役買ったと考えられます。

 

破産者ならOKで延滞中がダメな理由

延滞と自己破産には、もうひとつ大きな違いがあります。自己破産は免責許可が下りた時点でどこにも返済しないで良いことになっています。つまり、もう借金は存在しません。

 

給与所得者なら給与はまるごと自分のものであり、可処分所得から借金の返済に充てる義務がなくなります。ところが、延滞中の場合には返済の義務から免れていません。

 

銀行のローンでは保証会社というのが審査を行っています。この保証会社は利用者が返済不能になったときに代位弁済という返済の肩代わりを行いますが、債務が移動しただけで、利用者の返済義務は残ります

 

あくまでいったん銀行への返済の義務がなくなっただけで、今度は保証会社への返済の義務が生じます。自己破産してしまえば、通常は向こう10年間は金融の契約は結べませんが、これは法律上の義務ではありません。あくまで業界の規制です。延滞はまだ返済義務があり、自己破産には一切の義務は残りません。

 

このため、フクホーでは自己破産者には給与所得などの返済能力がある限り融資契約を結びます。ただ、延滞中であって、まだ債務整理などの対処をしていないときには契約はできないというのがフクホーのスタンスです。

 

61日以内の延滞ならまだ間に合う

「延滞」というのはどの程度の遅れかというと、通常は61日です。

 

返済日が4月1日で、その日に返済できず、そのまま5月31日まで放置したときに初めて「延滞」として個人信用情報機関にネガティブ登録されます。それまでは延滞という扱いではありません。正しくは遅延と言います。

 

返済日に遅れると遅延損害金というものが発生します。これは借入残高に一定の遅延損害金利率を掛けた金額を365日で割って、遅延した日数を掛けたものです。

 

多くの業者で遅延損害金利率は年率20%を適用します。この遅延損害金が支払えなくて、そのまま61日目を迎えてしまうことがあります。さらに放置すると裁判所に訴えられます。

 

逆に、61日以内の遅延なら、まだ間に合うということでもあります。すでに契約しているカードローンは使えなくなっている可能性が高いですが、遅延損害金を含めて返済できれば少なくとも個人情報として「延滞」という扱いになることはありませんし、わざわざ他の金融機関に頼らなくても良いという状態になります。

 

「延滞」を解消する方法

返済しない限り延滞は解消しない

延滞は返済すべきお金を返済しない限り解消しません。闇金と呼ばれる悪質な違法業者でなければ過剰な取り立てが行われることはなく、貸金業法に従って淡々とペナルティが課せられます。
借り主が返済期日までに返済できないとき、遅れた日数分の損害遅延金というのが発生します。

 

これは通常の金利よりも高く設定されており、多くの業者で年率20%です。ここでさらに返済を怠ると、信用情報機関に「延滞」という情報が記載されます。延滞している期間はずっとこの情報は消えません。さらに放置していると、家庭裁判所に訴えられます。

 

信用情報機関に延滞が付いているときには、いわゆる「ブラックリスト」に入った状態で、新たな借入は不可能になります。延滞が解消してからも最長で5年間はその情報は消えませんので、この間は借入もできませんし、新規の契約も結べません。

 

返済の遅れがあって、信用情報機関にネガティブ登録されない限界は61日です。ここを過ぎるとブラックリストに入りますので、それまでに解消させましょう。

 

利息のみ支払えば延滞にならない

業者によりますが、返済日に最低返済額が用意できなくても利息のみを支払えば延滞とはなりません。手続きはコールセンターに連絡して行いますが、業者によっては連絡なしで利息分だけを返済しても問題にならないところもあります。

 

20万円を年率18%で借入すると、1ヶ月30日で利息は2958円になりますが、これ以上の額を返済していれば延滞扱いになりません。

 

借入残高ごとの利息(1ヶ月30日、金利を年率18%とする)
5万円 739円
10万円 1,479円
20万円 2,958円
50万円 7,397円
100万円 12,328円

 

利息の計算式

借入残高×金利(18%のとき0.18)÷365(うるう年は366)×日数(30または31)

 

この計算式を使えば1ヶ月の利息が計算できます。小数点以下は切り捨てとして扱います。電卓を使うときには、借入残高に0.18を掛けた額にそのまま30または31を掛けて出てきた金額の小数点以下を切り捨てた額が利息です。

 

他の中小業者に申し込む

返済に遅れている状態や延滞中でも借りられる業者はあります。銀行や大手の消費者金融業者では無理ですが、中小の業者なら可能性があります。通常は延滞中や遅延しているときに借入の審査を受けても、大手では問答無用で審査に落ちます。

 

中小の消費者金融業者は大手で断れる人を対象に貸出しているので、延滞でも借りられる可能性があります。どの業者でも良いというわけではなく、それなりに実績がある業者に絞って申し込みしましょう。

 

ネットにも多くの情報が寄せられています。中小の業者は大手のような機械的な審査ではなく、担当者が申込者の事情をヒアリングして貸出できるかどうかを判断します。

 

フクホーは延滞中は申し込みできないと公式サイトで明言していますが、なかには「他社で延滞中でも申し込めます」とうたっている業者もあります。貸金業法としてはギリギリでセーフというレベルのやり方ですが、こういった人でも貸せるということを売り物にしている業者も数多くあります。

 

そういったところに申し込んでお金を工面できれば、延滞を解消することが可能です。

 

債務整理する

延滞が続いているが、「現在の給料では返済が困難である」とか「収入が減って返済できない」などの場合には、思い切って債務整理を検討しても良いでしょう。

 

通常は弁護士に依頼することになりますが、整理する金額にもよっては司法書士でも取り扱えます。司法書士のほうが若干費用は安く済みます

 

任意整理

最も一般的なのが任意整理です。弁護士などの法律の専門家が業者と交渉して契約者の負担を軽減して返済する方法を決定するものです。

 

たとえば利息部分を減らしたり、最低返済額を調整して分割払いにしたりするほか、将来の利息を免除する交渉もします。返済額が大きく減ることはありませんが、裁判所を通すことなく借金を整理できます。

 

個人再生

個人再生は、会社の更生法を個人に適用したものです。債務者を破産させずに借金を圧縮して返済するものです。借入額のうち一定の金額を原則3年で分割返済することで、残りの返済を免除するものです。

 

継続的な収入があるときに可能で、所有している財産を残せるというメリットがあります。

 

自己破産

自己破産は、裁判所に申立をして20万円を超える資産はすべて処分して債権者に分配し、残りの借金をすべて免除してもらう法的措置です。借金はすべてなくなりますが、同時に資産の処分の必要もあるため、最終的な手段です。

 

債務整理の種類とブラック期間

ブラックリストというのは、そういう名称のリストが存在するのではなく、個人信用情報機関にネガティブな情報が記載されること言います。この情報は一定期間で抹消され、その後はクレジットカードも作れますし、新たな借入も可能になります。

 

債務整理の種類 借入の減額 記載期間 手続き
任意整理 ほとんど減らない 5年 弁護士か司法書士に依頼
個人再生 100万円または借金合計の5分の1 5年 弁護士か司法書士に依頼
自己破産 借金ゼロに 10年 個人でも可能だが専門家に依頼するのが確実

 

事故を起こした金融機関や保証会社での内部情報はずっと消えないと考えましょう。プロミスで事故を起こしたら今後はプロミスだけでなく、プロミスが保証会社をしている銀行のカードローンを利用することはできません。

 

フクホーに「延滞でも借りられる」という情報がネットで発信されるのは、この記載期間中にも借入できることによるものと推測されます。

 

フクホーはこういった人におすすめ

すでに債務整理した人

フクホーをおすすめするのは、すでに債務整理が終わっている人です。直近の返済日から61日以内に返済していれば、引き続き利用中の業者で借入できる可能性がありますが、それに間に合わず債務整理をした人もいるでしょう。

 

通常、このケースでは他の業者でも借入は困難です。延滞したことがネガティブ情報として個人信用情報機関に登録されているからです。フクホーは、こういった人に貸し出しをする業者です。

 

他では借入契約を結ぶのは非常に困難ですが、フクホーでは可能です。すでに債務整理しているということは、借金が減っているか、自己破産でまったく返済の義務を免除されているかのどちらかです。

 

このとき、給与などをもらって収入がある限りは、借入しても返済に回せるお金は確保できるはずです。そのため、きちんと働いていて安定した収入があれば、債務整理をした人でもブラック状態のままフクホーでは借入ができます。

 

自己破産の整理中はNG

債務整理をした人でも借りることができるフクホーですが、自己破産の整理中はまだお金を借りるべきではありません。自己破産の整理中ということは、これまでの借入を免除してもらうための裁判所の判断を待っている状態です。

 

このときに新規で借入してしまうと、自己破産の免責許可が下りなくなり、弁護士や司法書士の契約も破棄されてしまいます。

 

自己破産は、免責と呼ばれる状態になって初めて破産と認められます。

 

破産決定が出れば、すべての借金の返済義務がなくなります。もしお金を借りる必要が生じても、免責決定が出るまでは待ちましょう。

 

自己破産は、債務整理でもブラック状態が最も長く続く措置です。財産も20万円だけ残してすべて処分されます。通常は「日常生活を送れる最低限度の用品」しか残りません。

 

何らかのお金の用立てが必要になっても、質入れできるほどの価値のあるものであれば処分されていて、自分の給料以上のものを出せない状態となります。

 

人によっては非常に困難な立場に追い込まれることもあります。免責が出てからという条件は付きますが、こういったときに役立つのがフクホーです。

 

ブラックでも現状は返済能力がある人

フクホーが審査で重視するのは、現在の返済能力です。延滞によってブラック状態になってしまった人や、自己破産や個人再生によってブラック状態になった人でも、しっかりと働いていて毎月の給与があるなら借入できる可能性があります。

 

債務整理で個人再生や任意整理を選んだ場合には、返済の義務がありますが、どの程度の状態であるのかを重視します。債務整理によって借金が減っていて、もらっている給与から充分に返済できる能力があると判断されればフクホーからは借入できます。

 

個人再生は原則3年で返済は終わります。ブラックリストに記載されるのは基本的に5年です。そのため、返済も終わっていて他からも借金していないのに、2年間はどこの業者・銀行からも借入できない状態になります。

 

そのときにお金が必要になっても借りられません。このときにフクホーの柔軟な審査が有利です。過去よりも現在の状態を重視して審査することによって、ブラックでも借入できるというのがフクホーの強みです。

 

他社の延滞が解消しているとき

フクホーは延滞中では借入できません。延滞している状態は、まだ返済の義務が残っているからです。この状態が解消したのであれば申し込み可能です

 

延滞は直近の返済日から61日を過ぎて返済していない状態です。約2ヶ月です。2ヶ月経ってから返済しておけば、延滞は解消します。ただ、そのとき使っているローンからの借入はできない状態になっているはずです。ブラックリストにも「延滞」という記載があり、1年以上は新規の契約はできません

 

フクホーは「他社からの借入を延滞中ではない」ことが申し込み条件です。延滞が解消していれば、延滞が原因でブラックになった人でも借りることが可能です。

 

ただ、延滞が解消しても他社借入額が多く、年収の3分の1以上になるときには総量規制の適用を受けますので、フクホーでも借りることはできません。自分の現在の状態を良く確認しておきましょう。

 

まとめ

審査に甘い中小の業者とはいえ、フクホーでは延滞中の借入は困難です。まずは延滞を解消してから申し込みましょう。ブラック期間中でも契約可能な業者です。