引越し費用のお金を借りる、失敗しないローンの選び方

MENU

引越し費用のお金を借りるには?失敗しないローンの選び方はコレッ!

 

春先は転勤や大学へ通うために引っ越しをしなければならない時期ですが、引っ越しにどれくらいの費用が掛かるのか、初めて引っ越しをするという人は想像がつきません。

 

単身での引っ越しと家族と一緒に引っ越しをするという場合、費用が大きく違ってきます。また、近距離と遠距離の引っ越しも大きく違ってきますし、場合によっては思った以上に費用が掛かるので驚いてしまう人も少なく在りません。

 

そこで、引っ越しにかかる費用がどれくらいなのか、引っ越し費用を安くあげる方法や、費用が足りない時に工面する方法にはどんな方法があるのかなどを紹介します。

 

 

引っ越しする時の費用として何が必要?

引っ越しをする時、近くの引っ越しなら友人に頼んだり、レンタカーを借りて自分で運んだりする方法もありますが、遠方になるとそれも出来ないので、引っ越し業者に依頼する費用が必要になります。

 

また、賃貸などへ引っ越しをする場合は入居前に敷金や礼金、共益費などの諸々の費用が派生します。引っ越しにかかる費用は、引っ越しの費用と、入居先の諸費用などの合計金額を用意しておく必要があります。

 

引っ越し業者へ依頼した時の目安

2016年に行われた「引っ越しに関する実態把握調査」では以下のような調査結果が出ています。

 

単身の場合

通常期(5月~1月)引っ越し料金の目安

単身 ~200km

(同一地方程度)

~500km

(近隣地方程度)

500km以上

(遠距離地方)

荷物小 43,000円 53,000円 62,000円
荷物大 60,000円 78,000円 97,000円

 

 

繁忙期(2月~4月)引っ越し料金の目安

単身 ~200km

(同一地方程度)

~500km

(近隣地方程度)

500km以上

(遠距離地方)

荷物小 46,000円 54,000円 68,000円
荷物大 72,000円 92,000円 112,000円

※荷物小は軽トラック5.0~5.5㎡程度、
※金額は平均額です。
※荷物大は1.5トン、2トントラック約10~11m2 程度

 

繁忙期は新生活などに向けた引っ越しが増えるので、引っ越し業者にとっては予定が埋まりやすい時期で、トラックや作業員が不足するため予約がとりにくく、引っ越し料金は高くなります。

 

 

2人~4人家族

通常期(5月~1月)引っ越し料金の目安

~200km

(同一地方程度)

~500km

(近隣地方程度)

500km以上

(遠距離地方)

2人家族 61,000円 104,000円 152,000円
3人家族 99,000円 134,000円 186,000円
4人家族 132,000円 172,000円 229,000円

 

 

繁忙期(2月~4月)引っ越し料金の目安

~200km

(同一地方程度)

~500km

(近隣地方程度)

500km以上

(遠距離地方)

2人家族 132,000円 177,000円 266,000円
3人家族 177,000円 232,000円 297,000円
4人家族 240,000円 315,000円 371,000円

 

※荷物量の目安は 

  • 3人家族:3トントラック約25m2 程度
  • 4人家族:4トントラック約30m2 程度
  • 5人家族:10トン以上の大型トラック約40m2 程度

※金額は平均額です。

 

引っ越しの初期費用はいくら必要?

 

引っ越しをする時の初期費用の目安は、一般的に家賃の4カ月~7か月分というのがおおかたの目安と言われています。

 

引っ越しをする時は、入居する前に最低でも以下の費用を用意しておく必要があります。

 

費用 項目安(家賃の) 内容
敷金 0~2ヶ月 退去する時に、部屋が破損している部分を修繕するために使われたり、家賃を滞納したときに家賃の変わりに使われたりするお金です。修理費などを差し引いた分は返してもらえます。
礼金 0~2ヶ月 家主さんに対するお礼として渡すお金ですが、最近は礼金不要の物件もあります。
仲介手数料 0~1ヶ月

不動産会社へ支払う仲介手数料です。ちなみに不動産会社の持ち物件については手数料が不要です。

前家賃 1ヶ月分を日割り

月の途中から入居する時の費用で、1か月分の家賃を日割りで支払う費用です。
(プラスして翌月分も支払うこともあります)

鍵の交換費用 1~2万円

部屋の鍵を交換する費用です。鍵は予備も含めて2~3本もらえます。

火災保険料 1~2万円 火災保険や住宅の破損、盗難などための保険です。最近は加入を義務づけている物件が増えています。
保証料 家賃の30%~70% 項保証人がいれば不要ですが、保証会社を付ける事になっている場合に発生する費用です。
管理・共益費 物件よって違います。 管理費や共益費は共有部分を管理するためのお金で、毎月家賃と一緒に支払います。管理費は物件によって金額が大幅に違います。

 

初期費用以外に必要な費用

初期費用以外に、実際生活をするために必要な費用が発生します。たとえば、近隣へ挨拶する時に持っていく挨拶品や不足している家具や家電の購入費、そのほか生活必需品の購入費用も必要です。

 

また、引っ越し後の生活費も必要になるので、引っ越しにかかる費用より余分のお金を用意しておく必要があります。

 

引っ越し費用を安く抑える方法はある?

引っ越し費用は荷物の運搬費や初期費用を含めると、思った以上にお金がかかるものです。条件次第で変わりますし、定価というものが存在しませんし、依頼する業者によっても引っ越し料金は変わります。

 

「出来る事なら引っ越し費用を抑えたい」と思っている人も多いはずです。引っ越し料金を少しでも安くする方法として「繁忙期は避ける」とか「自分で運べるものは自分で運ぶ」「複数の業者から見積もりを取る」という事で引っ越し費用を安く抑えることが出来ます。

 

繁忙期は避ける

引っ越しにかかる費用は時期によって異なります。 2月~4月にかけての新生活シーズンは、繁忙期と呼ばれ、引っ越し業者への依頼も多くなるため、費用相場も高めになってしまいます。

 

反対に、5月~1月の間は通常期と言って、繁忙期と違い引っ越しの件数もそれほど多くないので、安くなります。

 

自分で運べるものは自分で運ぶ

全ての荷物の運搬を引っ越し業者に任せてしまうのではなく、自分で運べるものなら自分で運べば引っ越しの費用は安くなります。

 

ただし、一人でやると、荷物の搬出や搬入が大変なので、出来れば家族や友達に手伝ってもらう方がよいでしょう。

 

引っ越し費用の見積もりは複数業者で

引っ越し業者を選ぶ時は、一社だけで見積りを取るのではなく、複数の業者に見積りを依頼するのも安くあげる方法です。出てきたそれぞれの見積書を比較して、最安値の業者にお願いするのも方法の一つですが、それぞれに値引き交渉をしてみると応じてもらえる事もあります。

 

100%価格交渉が成功するとは言えませんが、ダメもとで交渉してみる価値はあります。

 

初期費用を抑える方法

これまで述べてきた方法は、引っ越し費用を安くする方法ですが、さらに初期費用を抑えると引っ越し費用をさらに安く抑える事が出来ます。

 

たとえば、

  1. 賃貸を探す時は敷金や礼金が不要の物件を探す。
  2. 不動産会社の自社物件を借りると仲介手数料は不要
  3. 月末に契約予定で引っ越しすれば日割り家賃は少なくなる
  4. 保証料は家族に保証人になって貰えれば不要になる物件もある
  5. 家具や家電が備え付けの物件を探せば、電気製品の購入が不要

など、初期費用を安くする方法もあるので、物件を探す時はこれらの事を念頭に置いて探す事をおすすめします。

 

引っ越しをするとなれば数十万円程度が必要になります。「手持ちのお金だけでは引っ越し費用が足りない」という事もあり、足りない時はどこかで工面しなければなりません

 

親は知り合いに頼む方法もありますが、知り合いにお金を借りると言う事はおすすめできません。そんな時はローンを利用すれば、誰にも迷惑をかける事はありません。

 

フリーローンとカードローンどちらがおすすめ?

ローン商品には銀行の金融商品として「フリーローン」があります。カードローンは消費者金融や銀行で申し込みが出来ます。

 

フリーローンのメリット・デメリット

銀行が取り扱っている金融商品に「フリーローン」があります。

 

「フリーローン」は目的ローンと違って、利用用途は何に使ってもよい事になっているので、引っ越し費用としても利用できます。

 

金融機関 金利 最高限度額
三井住友銀行 5.975% 300万円
みずほ銀行 5.875%~6.7% 300万円
りそな銀行 6.0% 500万円
住信SBIネット銀行 2.975%~4.975% 1,000万円

 

金利が低い

フリーローンのもっとも大きいメリットは低金利で利用できるという事です。銀行カードローンの平均金利が14.5%と比較して、フリーローンは10.0%以下のところが多いです。

 

金利が低いという事は、利息を含めた総返済額が低くなります。

 

追加融資が出来ないので返済計画が立てやすい

フリーローンは、契約が完了すれば指定口座へ一括でお金が振り込まれます。翌月からは借りたお金の返済が始まります。

 

カードローンのように追加融資が出来ないので、予定通りの返済計画で返済が続けられます。

 

審査が厳しく時間がかかる

フリーローンの中には前年度の年収が200万円以上なければならないとか、勤続年数は2年以上というような厳しい制限を付けている銀行もあります。また、フリーローンはカードローンとは異なり、まとまった金額の融資になるため、審査に時間がかかりがちです。

 

キャッシングは最短即日融資が可能なものが多いですが、フリーローンは融資までに1週間ほど必要で、場合によってはそれよりも長引く可能性もあるので、余裕をもって申し込む必要があります。

 

追加融資が出来ない

フリーローンは追加融資が出来ない事がメリットですが、反面デメリットにもなります。フリーローンを契約すると、契約金額は一括で指定口座へ振り込まれ、後は返済だけになります。

 

返済途中で追加融資をしてもらうには、改めて書類提出をして審査を受ける必要があり、カードローンのように、いつでも追加融資が出来るという商品ではありません。

 

カードローンのメリット・デメリット

 

カードローンは大手消費者金融が銀行で申し込みが出来ます。

 

ただ、銀行カードローンは2017年の過剰融資が問題になり、銀行はカードローンの自主規制を行うようになったため、これまで以上に審査が厳しくなっているので、手軽に申し込みが出来るのは大手消費者金融になります。

 

消費者金融 金利(実質年率) 融資限度額 審査時間
プロミス 4.5%~17.8% 500万円 最短30分
アコム 3.0%~18.0% 800万円 最短30分
アイフル 4.5%~18.0% 500万円 最短30分
SMBCモビット 3.0%~18.0% 800万円 最短30分
レイクALSA 4.5%~18.0% 500万円 最短30分

 

即日融資が可能

銀行カードローンは即日融資が出来なくなりましたが、大手消費者金融の審査時間は最短30分というスピード審査が可能なので即日融資に対応しています。

 

大手消費者金融は、全国各地に店舗を有しているので、土日・祝日でも即日融資が可能です。

 

正社員以外も借り入れ可能

銀行のフリーローンの場合は年収制限や、勤続年数を満たす必要がありましたが、消費者金融の利用条件は「満年齢20歳以上で安定した収入がある事」だけなので、収入があれば正社員だけでなくアルバイトやパート、派遣社員、個人事業主でも申し込みする事が出来ます。

 

限度額が決まれば何度でも借り入れが可能

カードローンは審査で融資限度額が決まります。限度額が決まると、その範囲内であれば何度でも借り入れが出来ます

 

フリーローンのように、追加融資を受ける時は改めて審査を受けるというような事はありません。

 

金利が高め

大手消費者金融のカードローンは銀行のフリーローンと比較して、金利が高いというデメリットがあります。ただ、銀行カードローンと比較しても、その違いもわずか数%なので、短期間で借りる時は金利の差は気にならない程です。

 

例えば、三井住友銀行のカードローン14.5%と「プロミス」の17.8%を比較すると、その差は3.3%で20万円を1ヵ月間借りたとして計算すると「プロミス」の方が約550円だけ高くなります。

 

「この差は大きい」と感じるか「この程度なら」と感じるかは人それぞれで違いますが、わざわざ難しい審査を受けなくても大手消費者金融なら手軽に借り入れが出来ます。

 

総量規制の影響を受ける

大手消費者金融は、総量規制の影響を受けるため「融資限度額は年収の3分の1以内」という制限を受けます。

 

例えば、年収120万円のアルバイトが借りられるのは、最大で40万円までになるので、年収が低ければ、思い通りの金額が借りられない可能性があります。

 

融資限度額に関しては、銀行カードローンはこれまで年収制限を設けていませんでしたが、融資限度額も総量規制に準じるという事から、融資限度額は年収の3分の1以内と制限するようになっています。

 

これらの事から、借りやすさを考えた場合は大手消費者金融がおすすめです。

 

まとめ

引っ越し費用が足りない時、銀行のフリーローンで借りるか、大手消費者金融のカードローンで借りるかを選ぶ必要があります。カードローンがおすすめなのは、カードローンで借りると限度額に余裕があれば、いつでもお金が借りられると言うところです。

 

いつでも借りられるという事は、一度カードローンの契約を済ませておけば、引っ越し以外でお金が必要になった時は、いつでも借りる事が出来きます。