低金利でお金を借りる、銀行金利より低いカードローンはある?

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低金利でお金を借りる!銀行金利より低いカードローンについて

お金を借りる時、「出来るだけ低い金利で借りたい」と誰もが思う事です。確かに、金利を低く借りる方法はあります。

 

生活資金を低金利で借りるには、公的機関の「生活福祉資金貸付制度」といった超低金利ローンや、銀行のフリーローンも低金利で借りる事が出来ます。

 

しかし、公的機関でお金を借りるには一定条件をクリアして審査を受ける必要がある事や、銀行カードローンも審査が厳しくなったため、融資の申し込みをしても審査に通らないという事例も増えています。

 

では「低金利でお金を借りるならどこがいい?」という事ですが、低金利でお金を借りる方法として、公的機関や銀行以外で借りる方法もあります。

 

カードローンを取り扱っているのは、これらの金融機関以外に消費者金融もあれば、JAバンクや信用金庫、ろうきんなども積極的に融資しています。中でも、JAバンクや、ろうきんは、低金利のカードローンとしてよく知られています。

 

そこでJAバンクやろうきんのカードローンはどんな商品なのか、お金を借りるための方法などを調べてみたので紹介します。

 

 

低金利の銀行カードローンと比較してみると

一般的に銀行カードローンは低金利という事で人気があります。しかし、JAやろうきんのカードローンは条件を満たせば、さらに低金利でお金が借りれます。

 

 

低金利の銀行カードローン

低金利の銀行カードローンでよく知られているのは

銀行名 金利(年) 融資限度額
りそな銀行カードローン 3.5%~12.475% ~800万円まで
みずほ銀行カードローン 12.0% ~800万円まで
ちば銀行カードローン 9.0%~12.0%% ~800万円まで
常陽銀行カードローン 12.0% ~800万円まで

 

JAバンクのカードローン

JAバンクとはJAグループが行っている金融事業のことを言います。バンクという名前がついていることから銀行と思うかもしれませんが、JAバンクは信用組合や信用金庫と同じように組合員が出資したお金で運営されています。

 

JAバンクの取扱商品は
  • 住宅ローン・・・・・住宅の購入関連や他の金融機関からの借り換えとしてローンとしても利用できます。
  • マイカーローン・・・車の購入費用や修理費用車検費用など車関連の費用なら様々な用途でも借りることができます。
  • 教育ローン・・・・・入学前の入学金や授業料(在学中の授業料も可) を最長15年で借りる事が出来ます。
  • リフォームローン・・自宅のリフォームに利用できるローンで、JAによっては最大300万円で借りられるところや、最大500万円まで借りられるところもあります。
  • カードローン・・・・カードローンの条件に付いては、それぞれのJAで違うので、事前に確認をする必要がありますが、おおむね300万円までの借り入れが可能です。

 

 

金利は変動金利と固定金利から選べます。
JAローン名 変動金利 固定金利
固定・変動金利選択型住宅ローン 2.475% 2年固定 2.15%
JA住宅ローンとくとくプラン 1.35% 3年固定 0.9%
固定金利型住宅ローン

3.87%
共済還元(住宅資金) 2.175% 3.77%
マイカーローン 1.70~2.30% 1.75~2.35%
リフォーム・ローン

5年1ヶ月以内 固定 1.38%
教育ローン 2.10% 2.55%
共済還元資金(冠婚葬祭・医療・生活) 2.475% 3.50%
フリーローン 4.25~4.95% 5.30~6.00%
カードローン 約定返済型 7.10~7.80%

 

一般的に利用されるのがカードローンです。カードローンは消費者金融や銀行、クレジット会社で申込が出来ます。

 

消費者金融の場合はほとんどが18.0%となっていて、銀行カードローンについても14.0%程度なので、農協ローンの7.10%~7.80%がいかに低い金利設定となっているのがよくわかります。

 

ろうきんカードローン

ろうきんカードローン「マイプラン」のCMをよく見かけるようになりました。「ろうきん」は、全国の働く人たちが、助け合いのために資金を出し合って組織された金融機関の事です。

 

銀行と同じように貯金なども取り扱っていますし、営利団体ではないので、ローンなどの金利は銀行よりも低い金利でを借りることができます。

 

ろうきんは地方ごとに全国13の組織があり、カードローンはそれぞれの地域で内容が違うので、自分の住んでいる地域のろうきんで調べる必要がありますが、おおむね

 

団体会員の構成員 生協会員の組合員

及び同一家族生計家族

左記以外の一般勤労者
項最大引き下げ後金利

年3.875%~7.075%

最大引き下げ後金利

年4.055%~7.255%

最大引き下げ後金利

年5.275%~8.475%

というような低金利でカードローンが利用できます。

 

金利の引き下げ項目は給料の振込指定で1.5%、公共料金自動支払いは0.3%、インターネットバンキングは0.6%、年金振込指定は1.5%など、併せて最大3.2%の金利引き下げが可能です。

 

JAバンクが利用できる人

JAローンを利用するにはまずJAの組合員になる必要があります。農協の正規組合員は農業従事者ですが、農業に従事していない人でも組合員になることも可能です。

 

ひと口1,000円程度の出資金を預けることで准組合員という資格を得る事が可能なので、サラリーマンや自営業者でも数千円の出資をするだけで正規の組合員と同じ条件でローンが利用できます。

 

申込条件はそれぞれのJAで違いがあるので、申し込みをする前にJAの窓口へ行き先に確認しておく必要があります。

 

 

ちなみにJA兵庫の申し込み条件は以下の通りです。
利用条件
  • JA兵庫の営業営エリアに住んでいるかまたは勤めている方
  • JAの組合員または、准組合員に限ります。(組合員以外でも可能なJAもあるので要確認)
  • 年齢が満20歳以上70歳未満の方で、返済終了時の年齢が80歳未満の人
  • JAバンクの口座がある事
(契約時年齢)
  • 極度額20万円…満20歳以上満70歳未満の方
  • 極度額50万円…満20歳以上満70歳未満の方
  • 極度額100万円以上…満20歳以上満65歳未満の方
(前年度税込年収)
  • 極度額20万円の場合…100万円以上
  • 極度額50万円の場合…150万円以上
  • 極度額100万円以上の場合…300万円以上
(勤続(または営業)年数)
  • 極度額20万円の場合…制限はありません
  • 極度額50万円の場合…1年以上
  • 極度額100万円以上の場合…3年以上

 

JAバンクカードローンの審査は厳しい?

 

JAバンクでお金を借りる条件は、年齢によって極度額が変わる事や、年収条件があったり、勤続年数によっても極度額が変わったりします。また自営業者には同じ地域に持ち家がある事、自業年数が2年以上という条件が必要になります。

 

また、保証会社の保証が受けられる方となっている事や、上記申込条件から見た場合、正規の社員なら問題ありませんが、パートやアルバイトの人が融資を受ける事は厳しいと思っておく方がよいかもしれません。

 

ろうきんが利用できる人

ろうきんは全国に13の組織に分かれています。

 

ろうきん名称 管轄地域
北海道労働金庫 北海道
東北労働金庫 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
新潟県労働金庫 新潟県
長野県労働金庫 長野県
静岡県労働金庫 静岡県
東海労働金庫 愛知県、岐阜県、三重県
北陸労働金庫 富山県、石川県、福井県
近畿労働金庫 滋賀県、奈良県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県
中国労働金庫 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
四国労働金庫 福岡県、佐賀、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
沖縄労働金庫 沖縄県

 

  • 申し込みは地域ごとにカードローンの申し込みは自分が現在住んでいるまたは勤務している地域にあるろうきんへ申し込む必要があります。
  •  

  • 労金の会員である事またろうきんのカードローンを利用するには、会員資格が必要です。

 

 

会員 所属
会員組合員 うきんに出資し、加入している労働組合などに所属されている組合員(間接構成員)の方
生協組合員 ろうきんに出資し、加入している生活協同組合の組合員の方、および同一生計のご家族の方
一般勤労者 会員組合員以外の方で、該当する地域にお住まいの方または勤務されている方

というようになっていますが、会員組合員でなくても申し込みは出来ます

 

ただ、ろうきんカードローンを利用したい時は、最低出資金1,000円(中央ろうきんの場合)が必要です。

  • 満年齢18歳以上~65歳未満の方、※未成年の方は、法定代理人(親権者)の同意が必要となります。
  • 前年度の年収が150万円以上の安定した収入がある事
  • 勤続1年以上である事
  • 金庫所定の保証協会の保証を受けられる方

というのが最低条件になっています。

 

申込年齢が20歳以上となっているカードローンがほとんどですが、親権者の同意があれば満年齢18歳から借りられるので、高校を出てすぐ社会人になった方でも申込が出来ます。

 

さらに、一定の条件を満たせば、契約社員やパート社員の方、自営業者なども利用が可能です。

 

ろうきんカードローンの審査は厳しい?

ろうきんカードローンは申し込み条件にある年収制限や勤続年数などの条件をクリアしなければならないので、一般のカードローンと比べて審査が厳しいと言われています。

 

さらにろうきんのカードローンは銀行と比べても、さらに低金利の設定になっているので、リスクを避けるという意味からも審査が厳しいと言われてします。

 

しかし、いくら審査が厳しいと言っても働く人のためにある組織がろうきんです。他社の借り入れがなく、ちゃんとした会社に勤めていて、毎月の給料をもらっていれば心配する必要はありません。

 

即日融資に不向き

消費者金融などへ申し込みをすれば、申し込みをしたその日に借りられる即日融資が可能ですが、JAやろうきんは即日融資に対応していません。

 

大手の消費者金融ならコンピューターを使い、スコアリングシステムによってスピード審査が可能なので、早ければ申し込みから30分程度で結果を通知してくれます。しかし、JAやろうきんの審査は、そのようなシステムがないため、審査には時間がかかります。

 

また、JAカードローンやろうきんカードローンの場合、仮審査で約1週間、本審査で1週間程度必要と言われているので、申し込みをしてからから契約手続きに入るまで「2週間~3週間前後は必要」と思っておいたほうが良さそうです。

 

急にお金を借りなければならなくなった時は、一時的に消費者金融で借りる事をおすすめします。

 

まとめ

JAやろうきんは、消費者金融や銀行よりも安い金利で融資を受けられるという魅力のあるカードローンです。しかし利便性や審査基準や利便性を考えると、消費者金融や銀行の方が優れています

 

事前に「お金を借りる必要がある」と分かっていて、それに合わせて計画的に借り入れをするのであれば、低金利で借りられるろうきんのローンがおすすめです。ただ、急ぎでお金が必要な場合や「審査に通るかどうか不安」という人は、JAやろうきんよりも、銀行や大手消費者金融でお金を借りる方がおすすめです。