おまとめローンにオススメな低金利の銀行ランキング

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おまとめローンは得?損?メリットに隠れた落とし穴とは!?

おまとめローンって得なの?そもそもおまとめローンって何?おまとめローンに関するアンケートの結果、おまとめローンを検討したことがない、という回答が約8割にも及びました。

 

多くは「ローン」や「借金」に対する否定的なイメージからくるものが多いようですが、おまとめローンをすることによるメリットも考察したうえで、判断する必要があるでしょう。おまとめローンのメリットと、隠れたデメリットをご紹介します。

 

おまとめローンを検討したことがありますか?

【アンケート概要】
調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2016年11月02日~2016年11月16日
有効回答数:100サンプル

 

おまとめをするほどローンがない人が圧倒的!

アンケートの結果、おまとめローンを検討したことがないと回答した人は、そもそもまとめるほどのローンもないため、検討に至らないという人が多いようです。

 

  • そもそもおまとめローンをするほど、というよりも1社からもローンを組んでいないので検討したことは無い。(40代/男性/公務員)
  • 大きな金額の買い物は慎重にしているので、複数のローンを組むことが今までない。(30代/女性/自由業・フリーランス)
  • そんなにあっちからもこっちからも借り入れはしないからまとめる必要がない。(50代/女性/会社員)
  • 検討をしなくてはいけないほどローンを組んだことがないためありません。(30代/女性/パートアルバイト)
  • 基本的にローンを組むのが嫌いなので今までにローンを組んだことはありません。(30代/男性/会社員)

 

おまとめローンを検討しない人は、そもそも借金額がさほど多くない人であることがみえてきます。おまとめローンは複数の高い金利での借り入れを前提にしているので、借金をすることにやや否定的でリスクを感じている人が多いようですね。まさに単純明快、「借金返済で苦しまないためには、借金をしないこと」を意識することが、おまとめローンによるリスク、デメリットを回避する大きな要因となります。

 

おまとめローン肯定派の重要なポイントは「楽」「減」!

おまとめローンを利用する人にとっての重要なポイントは「楽」・「減」。管理がしやすくなるという意見が最も多く、金利が下がって返済額が減るという意見も多数。

 

  • 数社のローンだとそれぞれに、金利がかかり余計な出費になってしまうため。(30代/女性/専業主婦)
  • 小さなローンが3件ほどありましたので、まとめて管理がしやすいようにしました。(40代/女性/会社員)
  • 複数の支払いがあると管理が大変なので、支払いをまとめたいと思ったから(30代/女性/自由業・フリーランス)
  • その頃、カードを複数枚所有していて、引き落とし日も違うこともあり、一つのカード会社にまとめて、一度に引き落としになった方が便利だと思ったからです。(50代/女性/契約派遣社員)
  • 複数のローンをまとめることで、すっきりして掌握しやすくなるから。(60代/女性/専業主婦)

 

複数の金融機関からお金を借りているということは、各社の総債務額、返済額、返済日を把握し、返済の作業をするという手間や労力が大きいということ。おまとめして借入先が1社となれば、返済額も月1回、決まった額を返済すればいいので、手間や時間は大きく削減されます。

 

さらに、各社の金利が高ければ、その分の利息返済額も多くなってしまいます。おまとめローンは消費者金融やリボ払いなどの金利よりも低く設定されており、全体の金利が下がることで、利息返済額、総支払額が少なくなります。

 

アンケート結果の総括

おまとめローンをするメリットはいくつかあります。

 

  1. 返済先を1つにまとめるため。返済の手間が省ける
  2. 金利が下がる
  3. 総支払額が減る

 

これにより、複数社借りている人にとっては大きなメリットがあると言えます。しかし、多くの方が、複数社借り入れるという現状をよしと考えていません。おまとめローンは借金の根本的解決は出来ていないのです。また、返済が長期間にわたってしまうこともあったり、借り入れ実績が増えてしまったりなどマイナス情報などもあります。

 

借り入れを一本化したことで心のゆるみが出てしまうので、返済が余計に難しくなったという相談を受けることも多々あります。おまとめローンをして他の会社を完済したことで、完済した会社の借り入れ枠が空き、今度は返済が苦しい時にその会社を利用してしまうという悪循環のきっかけになりかねません。

 

「債務整理の専門家」という立場から、おまとめローンを検討する理由が「支払いが難しくなってきた」ことであれば、おまとめローンを検討するだけではなく、債務整理手続きという選択肢も検討することをお勧めします。

 

債務整理手続きをすれば今後の利息をカットしたり、毎月の返済金額を減らしたり、借金自体を大幅にカットできるという効果があり、おまとめローンによる金利お引き下げ効果、総支払額の減額効果よりもはるかに大きな減額効果が生まれます。

 

おまとめローン後、万が一法的整理(個人再生)をとることになってしまった場合、ある債権者が借金総額の大半(過半数)を占めているということで、手続きができなくなることもあります。

 

メリットが多いと思われるおまとめローンですが、「返済負担が大きくなったと感じた」「支払いが難しくなってきた」ことによるのであれば、おまとめする前に専門家に相談されることをお勧めいたします。

 

文責:伊藤隆(仮名)
借金解決を専門にする司法書士、行政書士、宅建士、2級ファイナンシャルプランニング技能士、住宅ローンアドバイザー。

 

おまとめローンで借金一本化するメリットデメリット

借入先が複数あるときにはおまとめローンの選択肢を検討しましょう。返済が困難=債務整理ではありません。債務整理は「このまま返済を続けていれば生活が破綻する」ほどに返済に困窮している場合の最終手段です。容易に選択するにはリスクが高すぎます。

 

複数の借入で混乱している状態

 

上記の図を見ると非常に混乱していることがわかります。いくつもの借入先があることで、その借入先ごとに「借入残高」「融資限度額」「借入余裕額」「適用金利」「返済額」「返済日」が異なります。

 

おまとめローンのメリット

複数の借入先を1社にまとめることで状況を簡潔にする効果があります。

 

おまとめローンのイメージ図

 

おまとめローンのデメリット

一方でおまとめをすることでデメリットになることもあります。返済額が増えてしまうケースです。おまとめはどのようなものなのか、そもそもの形を理解していなければ失敗することもありえます。

 

 

おまとめとは!?

おまとめをしても元金が変わるものではありません。例えば20万円の借り入れが3社からあれば、現在の借入総額は60万円。おまとめをしても新しい借入先に60万円の借り入れを作ることになります。そのため、おまとめでは「元金は変わらず」あるものです。
おまとめのメリットは「複数の借入先を1社にまとめて返済がしやすい環境を作ること」と「未来に支払う利息を軽減させる」効果があります。


 

現在の適用金利が18.0%であれば、それ以下の金利に変えることで今後支払う利息を減らすことができます。ただし、ここには条件があります。「毎月の返済額は変えないこと」です。

 

金利が下がっても毎月の返済額を下げてしまえば、結果として返済回数が多くなり利息も多く支払うことになりかねません。そのため「未来に支払う利息を軽減させる」メリットを選ぶと、「返済額が変わらず負担になる」デメリットがあります。

 

逆に「返済額を減らして負担を軽減する」メリットを選ぶと「今後の支払い利息が増える」デメリットがあります。

 

おまとめによって変わること

金利が変わる

消費者金融からの借入の場合、利息制限法に基づいた上限金利が設定されています。銀行カードローンでは融資限度額に応じてあらかじめ金利が決められています。

 

現在バラバラに借り入れをしている状態であれば、それぞれが大きな金額ではないでしょう。ゆえに適用金利は高くなっているはずです。おまとめをすることで金額が大きくなり、適用金利が下がる可能性があります。

 

利息制限法

消費者金融などの貸金業は貸金業法にある利息制限法に基づいた上限金利を設定しなくてはなりません。元金に応じて3段階に決められています。

 

元金 上限金利
10万円未満 20.0%
10万円以上100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

 

例えば30万円、30万円、40万円の借入があれば現段階では上限金利18.0%以内の範囲で決められる金利になりますが、おまとめをして元金合計100万円となれば上限金利15.0%の範囲で決められることとなります。つまり、総額元金は同じでも金利に18.0%と15.0%の差が出てきます。

 

  金利 50万円金利 100万円金利
プロミス 4.5%~17.8% 17.80% 15.00%
モビット 3.0%~18.0% 18.00% 15.00%
アコム 7.7%~18.0% 18.00% 15.00%
アイフル 12.0%~15.0% 15.00% 15.00%

 

消費者金融では事前に適用金利を知ることはできません。利息制限法に基づいた上限金利が適用される可能性を考えて計画を立てることになります。

融資限度額に応じて決まる金利

銀行カードローンは融資限度額に応じた金利を設定しています。公式ホームページでもあらかじめ適用金利が確認できます。当然融資限度額が高くなればそれだけ適用金利が下がるため、おまとめローンとして有利になるでしょう。

 

  金利 30万円金利 50万円金利 100万円金利
オリックス銀行 1.7%~17.8% 12.0%~17.8% 6.0%~14.8%
バンクイック 4.6%~14.6% 12.6%~14.6%
みずほ銀行 3.5%~14.0% 14.00% 14.00% 12.00%
ソニー銀行 2.5%~13.8% 13.80% 13.80% 9.80%
イオン銀行 3.8%~13.8% 13.80% 13.80% 8.80%
新生銀行 4.5%~18.0% 15.0%~18.0% 12.0%~15.0%
楽天銀行 4.9%~14.5% 14.50% 9.6%~14.5%
住信SBIネット銀行 8.99%~14.79% 14.79%
セブン銀行 15.00% 15.00%
じぶん銀行 2.4%~17.5% 17.50%

 

返済額が変わる

返済額の見直しができることもおまとめローンの大きなメリットです。現在複数の借入先に返済をしていると、毎月どこにいくら返済しているのかが把握できていないのではないでしょうか?

 

流されるように返済をし、少しでも負担が少なくなるように最低返済額だけを入金する。それでは返済をコントロールしているとは到底いえません。

 

こちらは消費者金融、銀行カードローンの「最低返済額」を一覧にしました。いずれも最低返済額であり、ATMや銀行振り込みを使って追加返済、随時返済は可能です。現在の返済額と比較をしてみましょう!

 

消費者金融返済額
  残高
  30万円 50万円 100万円
プロミス 11,000円 13,000円 26,000円
モビット 11,000円 13,000円 26,000円
アコム 9,000円 15,000円 30,000円
アイフル 返済額は相談で決定

 

銀行カードローン返済額
  残高
  30万円 50万円 100万円
オリックス銀行 7,000円 10,000円 20,000円
バンクイック 6,000円 10,000円 20,000円
みずほ銀行 10,000円 10,000円 10,000円
ソニー銀行 6,000円 8,000円 12,000円
イオン銀行 5,000円 10,000円 15,000円
新生銀行 7,000円 12,000円 21,000円
楽天銀行 5,000円 10,000円 15,000円
住信SBIネット銀行 6,000円 8,000円 15,000円
セブン銀行 10,000円 10,000円 ×
じぶん銀行 6,000円 10,000円 20,000円

 

返済額を調整しながら計画を練る、それがはじめてのキャッシングのときと同じようにやり直すことができます。

 

利息総額が変わる

金利が変わるという説明をいたしました。金利が変わるということは利息が変わるということでもあります。それでは実際に利息がどのように変わるのかをみてみましょう!

 

  A社 B社 C社 合計
借入残高 30万円 40万円 50万円 120万円
適用金利 18.0% 18.0% 18.0% -
月々返済 2万円 3万円 3万5千円 8万5千円
返済回数 18回 15回 17回 -
利息総額 42,404円 49,622円 66,954円 158,980円

 

現在の借入状況がこのようになっていたとします。借入残高が多いことも、返済額が高額になっていることも、支払う利息の総額が16万円近くになっていることも気になります。

 

それではおまとめをして金利が9.0%になった場合ではどうなるのかをみてみましょう!

 

  おまとめで金利を低くすると 月々の返済額を安くできる
借入残高 120万円 120万円
適用金利 9.0% 9.0%
月々返済 8万5千円 5万円
返済回数 15回 27回
利息総額 73,155円 127,994円

 

金利が変わることで利息が大きく変わります。利息の負担がなくなれば、返済額の調整を検討する余裕が出てくるでしょう。

 

消費者金融、銀行カードローンのおまとめ商品は

専用のおまとめローンを用意している消費者金融、そして専用の商品はないもののカードローンの範囲を使っておまとめができる銀行カードローン。どちらがお得で低金利、そして負担がないおまとめローンとして利用できるのでしょうか?

 

各社のおまとめローンについて「上限金利」と「最低返済額」を使って確認していきましょう!

 

  50万円 100万円 200万円
金利 17.80% 14.80% 12.80%
月々返済額 10,000円 20,000円 35,000円
返済回数 92回 79回 89回
利息総額 419,133円 564,418円 1,102,044円

 

プロミス
  50万円 100万円 200万円
金利 17.80% 15.00% 15.00%
月々返済額 13,000円 26,000円 40,000円
返済回数 58回 53回 79回
利息総額 246,160円 371,743円 1,158,176円

 

モビット
  50万円 100万円 200万円
金利 18.00% 15.00% 15.00%
月々返済額 13,000円 26,000円 46,000円
返済回数 58回 53回 64回
利息総額 251,057円 371,743円 903,538円

 

アコム
  50万円 100万円 200万円
金利 18.00% 15.00% 15.00%
月々返済額 15,000円 30,000円 60,000円
返済回数 47回 44回 44回
利息総額 198,327円 301,674円 603,380円

 

アイフル
  50万円 100万円 200万円
金利 15.00% 15.00% 15.00%
月々返済額 13,000円 26,000円 46,000円
返済回数 53回 53回 64回
利息総額 185,852円 371,743円 903,538円

 

バンクイック
  50万円 100万円 200万円
金利 14.60% 14.60% 12.60%
月々返済額 10,000円 20,000円 40,000円
返済回数 78回 78回 72回
利息総額 275,050円 550,160円 850,815回

 

みずほ銀行
  50万円 100万円 200万円
金利 14.00% 12.00% 9.00%
月々返済額 10,000円 20,000円 20,000円
返済回数 76回 73回 190回
利息総額 254,720円 413,395円 1,771,250円

 

ソニー銀行
  50万円 100万円 200万円
金利 13.80% 9.80% 8.00%
月々返済額 8,000円 10,000円 20,000円
返済回数 111回 215回 169回
利息総額 387,409円 1,130,816円 1,347,021円

 

イオン銀行
  50万円 100万円 200万円
金利 13.80% 8.80% 8.80%
月々返済額 10,000円 15,000円 25,000円
返済回数 75回 92回 120回
利息総額 248,277円 377,817円 1,014,150円

 

新生銀行カードローン レイク
  50万円 100万円 200万円
金利 18.00% 15.00% 15.00%
月々返済額 12,000円 21,000円 42,000円
返済回数 66回 73回 73回
利息総額 290,486円 528,926円 1,057,906円

 

楽天銀行
  50万円 100万円 200万円
金利 14.50% 14.50% 14.50%
月々返済額 10,000円 15,000円 30,000円
返済回数 78回 120回 143回
利息総額 271,542円 899,265円 2,218,185円

 

住信SBIネット銀行
  50万円 100万円 200万円
金利 14.79% 14.79% 11.99%
月々返済額 8,0000円 15,000円 25,000円
返済回数 120回 120回 111回
利息総額 460,103円 920,360円 1,309,947円

 

セブン銀行
  50万円 100万円 200万円
金利 15.00% ×
月々返済額 10,000円
返済回数 79回
利息総額 289,501円

 

じぶん銀行
  50万円 100万円 200万円
金利 17.50% 17.50% 17.50%
月々返済額 10,000円 20,000円 40,000円
返済回数 91回 91回 91回
利息総額 402,155回 804,389円 1,608,881回

 

客観的に返済回数や支払う利息の総額を見てみると大きな違いがあることが分かってきます。例えば金利が低くても、返済額が小さければ返済回数が増えて支払う利息は多くなっています。逆もあることもまた、おわかりになったでしょう。

 

消費者金融も銀行カードローンも、用意されているのは最低返済額です。最低限返済しなければならない金額であり、それ以上は自由に追加返済や任意返済ができます。

 

最低返済額に甘えるのではなく、「最低返済額はあくまでも金欠時の保険」として考えておきましょう。返済額や返済期間をコントロールするのは、十分に返済シミュレーションを使って計画を立てる自分自身です。

 

オリックス銀行カードローンのおまとめローンは低金利

実はこれまでの検証はオリックス銀行カードローンにおまとめをした場合として行ってきました。

 

おまとめ借り換え

 

他社からの借入金額をひとつにまとめること、オリックス銀行カードローンの利用ができます。おまとめローンとしての専用商品はありませんが、資金使途自由の範囲を使っておまとめができるカードローンです。

 

現在の借入総額はいくらでしょうか?
オリックス銀行カードローンにおまとめをした場合と金利を比較してみましょう!

 

コース ご利用限度額 借入利率(年)
800万円コース 700万円超800万円以下 1.7%~4.8%
700万円コース 600万円超700万円以下 3.5%~5.8%
600万円コース 500万円超600万円以下
500万円コース 400万円超500万円以下 4.5%~8.8%
400万円コース 300万円超400万円以下
300万円コース 200万円超300万円以下 5.0%~12.8%
200万円コース 150万円超200万円以下
150万円コース 100万円超150万円以下 6.0%~14.8%
100万円コース 100万円
100万円未満コース 100万円未満 12.0%~17.8%

 

金利の変化が返済を大きく変えることがわかった今であれば、その重要性がわかるはずです。